FMX.Media.TCaptureDeviceManager
Delphi
TCaptureDeviceManager = class abstract
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TCaptureDeviceManager : public System::TObject
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| class | public | FMX.Media.pas FMX.Media.hpp |
FMX.Media | FMX.Media |
説明
キャプチャ デバイスのマネージャ クラスです。
TCaptureDeviceManager を使用すると、すべてのキャプチャ デバイスにアクセスし管理できます。
現在使用しているキャプチャ デバイスには、Current プロパティを使ってアクセスします。 アプリケーションが終了すると、TCaptureDeviceManager では、使用したデバイスを破棄します。 キャプチャ デバイスを明示的に破壊しないでください。
TCaptureDeviceManager には、以下を目的とする特定のメソッドやプロパティがあります：
- 種類別でのデバイスへのアクセス： GetDevicesByMediaType
- デフォルト デバイスへのアクセス： GetDefaultDeviceByMediaType、DefaultVideoCaptureDevice、DefaultAudioCaptureDevice
- 名前別でのデバイスへのアクセス： GetDevicesByName
- 使用可能なメディア デバイスのリストの取得： Devices
TCaptureDeviceManager により、サードパーティ ベンダによって開発された、カスタム キャプチャ デバイスを追加することができます。 この新しいデバイスは、RegisterCaptureDeviceClass メソッドを使用して復元することができます。 新しいデバイスを登録すると、それは、TCaptureDeviceManager 内のどの標準デバイスとも同様にアクセスすることができます。