System.Bindings.EvalProtocol
コンパイル済みバインディング式、カスタム スコープ、カスタム ラッパー、動的グループ内のメンバーの動的インスタンス、ラップされた戻り値型、左辺値、実際の値のプレースホルダとしてのラッパー、スコープ列挙値、スコープ シンボル、即値、および関連インターフェイスを定義する、インターフェイスが含まれています。これにはまた、カスタム ラッパーの取得コールバック、ロケーション ラッパー、スコープ シンボル、サブスクリプション通知、値ラッパー、などを実装するクラスも含まれています。
| パッケージ | bindengine290.bpl |
|---|
クラス
| EEvaluatorError |
評価時にエラーが発生したことを伝えるための例外クラスです。 |
| EPlaceholderError |
プレースホルダ ラッパーの機能でエラーが発生したことを伝えるための例外クラスです。 |
| EWrapperError |
ラッパーの動作でエラーが発生したことを伝えるための例外クラスです。 |
| IArguments |
評価時にラッパーに引数を渡すために使われます。 |
| IChild |
ラップされたオブジェクトのメンバについての情報にアクセスします。 |
| ICompiledBinding |
コンパイル済みの式の評価ができるようにします。 |
| ICompiledBindingWrappers | ICompiledBindingWrappers は、ラッパーにアクセスできるようにするインターフェイスです。 |
| ICustomScope |
ユーザーが見せかけのオブジェクト メンバのカスタム ラッパーを返せるようにするカスタム スコープです。 |
| ICustomWrapper |
ラップされた見せかけのオブジェクト メンバの構文形式と見せかけのメンバの値を計算するユーザー ルーチンについて、情報をエンジンに伝えます。 |
| IDebugBinding |
実行中のエンジン操作の順序をインターセプトするために内部的に使われます。 |
| IDynamicGroup |
オブジェクト メンバの値を遅延して決定できます。 |
| IDynamicInstance |
動的グループ内のメンバの動的インスタンスを表します。 |
| IGroup |
ラップされた結果の値を保存します。 |
| IInvokable |
双方向の式で使用する位置を返す可能性がある関数を定義します。 |
| ILocation |
取り出したり格納することができる lvalue(左辺値)を定義します。 |
| IPlaceholder |
物理的な値をラップしていないときにプレースホルダと見なされるラッパーを定義します。 |
| IPreparedWrappers | |
| IRecordChild | ラップされたメンバの親とその RTTI に関する情報にアクセスするインターフェイスです。 |
| IRecordPlaceholder | |
| IRttiChild |
内部ラッパーの親オブジェクトやメンバの RTTI にアクセスできるようにします。 |
| IScope |
ラッパーをルックアップできるスコープを表します。 |
| IScopeEnumerable |
このインターフェイスを実装したクラスは、スコープのラッパーを列挙させることができます。 |
| IScopeEnumerator |
このインターフェイスを実装したクラスは、列挙可能なスコープを列挙することができます。 |
| IScopeEx |
名前の検索だけなく、オブジェクトの検索もさらに容易になるスコープです。 |
| IScopeSelf |
このインターフェイスを実装するラッパーと同じオブジェクトをラップするラッパーへのアクセスを許可します。 |
| IScopeSymbols |
式の中に含まれるシンボルのラッパーだけをスコープが返すようにすることができます。 |
| ISubscribable |
変更通知をサポートする値で実装されています。 |
| ISubscription |
サブスクライブ可能なオブジェクトに対する変更通知のサブスクリプションを表します。 |
| IValue |
即値の抽象定義です。このインターフェイスは、ILocation の問い合わせをサポートするために使われます。 |
| IWhitelist | |
| IWrapper | |
| IWrapperBinding |
ラッパーのコンパイル済みバインディングのプロトタイプを定義するインターフェイスです。 |
| TLocationWrapper |
位置に対する簡単なラッパー実装。 |
| TScopeSymbols |
IScopeSymbols の簡単な実装。 |
| TValueWrapper |
rvalue(右辺値)の簡単な実装です。 |
| TWrapperDictionary | ラッパーを格納するディクショナリを表します。 |
ルーチン
| AdaptArguments |
与えられた値ラッパーから実際の値の配列を作成します。 |
型
| TCompiledBindingPhaseType |
式コンパイラが通る可能性があるフェーズを表します。 |
| TCustomWrapperGetterCallback |
ラップしている見せかけのオブジェクト メンバの実際の値を判断するためにカスタム ラッパーが使用するコールバックです。 |
| TCustomWrapperType |
カスタム ラッパーの種類を列挙したものです。 |
| TSubscriptionNotification |
サブスクライブ可能なオブジェクトが変更されたときに呼び出されます。 |