Vcl.ExtCtrls.Frame3D
Delphi
procedure Frame3D(Canvas: TCanvas; var Rect: TRect; TopColor, BottomColor: TColor;
Width: Integer);
C++
extern DELPHI_PACKAGE void __fastcall Frame3D(Vcl::Graphics::TCanvas* Canvas, System::Types::TRect &Rect, System::Uitypes::TColor TopColor, System::Uitypes::TColor BottomColor, int Width);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.ExtCtrls.pas Vcl.ExtCtrls.hpp |
Vcl.ExtCtrls | Vcl.ExtCtrls |
説明
3 次元のフレームを、キャンバス上に描画します。
Frame3D を使用すると、キャンバス上に直接描画する際、3 次元効果を作成することができます。
Canvas
パラメータは、描画するキャンバスです。
Rect
パラメータは、3 次元の四角形を表示する、キャンバス上の位置を示します。これは、フレーム内にある四角形の大きさを返します。
TopColor
および BottomColor
パラメータは、それぞれ、四角形の左上および右下に表示する色を示します。
Width
パラメータは、フレームの幅を示します。
浮き出し効果を付けるには、TopColor
は明るい色に、BottomColor
は暗い色にする必要があります。沈み効果を付けるには、TopColor
は暗い色に、BottomColor
は明るい色にする必要があります。 べベル効果を付けるには、逆の色を使っている別のフレームの中に直接フレームを描画します。