Vcl.Forms.TCustomForm.ClientHeight
Delphi
property ClientHeight write SetClientHeight stored IsClientSizeStored;
C++
__property ClientHeight = {write=SetClientHeight, stored=IsClientSizeStored};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | protected | Vcl.Forms.pas Vcl.Forms.hpp |
Vcl.Forms | TCustomForm |
説明
コントロールのクライアント領域の高さを示します(ピクセルで)。
Vcl.Forms.TCustomForm.ClientHeight は Vcl.Controls.TControl.ClientHeight を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Controls.TControl.ClientHeight を参照しています。
コントロールのクライアント領域の高さを示します(ピクセルで)。
ClientHeight を使用すると、コントロールのクライアント領域の高さを読み書きすることができます。
TControl の場合、ClientHeight は Height と同じになります。 派生クラスでは、Height とはことなる ClientHeight プロパティを実装することも可能です。 たとえば、フォームの ClientHeight は、Height プロパティ値からタイトル バー、サイズ変更したボーダー、スクロール バーの高さを引いたものにすることができます。
関連項目