Vcl.RibbonActnCtrls.TRibbonSpinEdit.AutoSize
Delphi
property AutoSize;
C++
__property AutoSize = {default=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.RibbonActnCtrls.pas Vcl.RibbonActnCtrls.hpp |
Vcl.RibbonActnCtrls | TRibbonSpinEdit |
説明
テキストに合わせて編集コントロールの高さを自動的に変更するかどうかを決定します。
Vcl.RibbonActnCtrls.TRibbonSpinEdit.AutoSize は Vcl.StdCtrls.TCustomEdit.AutoSize を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.StdCtrls.TCustomEdit.AutoSize を参照しています。
テキストに合わせて編集コントロールの高さを自動的に変更するかどうかを決定します。
AutoSize プロパティは,クライアント領域の高さをテキストに合わせるように編集コントロールのサイズを自動的に調整するのに使用します。AutoSize が false の場合,編集コントロールの高さは固定です。AutoSize が true の場合,フォントや境界線のスタイル変更のようにコントロールの高さに影響する変更が発生したときにコントロールのサイズが再調整されます。
メモ: AutoSize は編集コントロールの高さだけを調整します。AutoSize が true の場合でも,テキストの幅が編集コントロールより大きくなった場合はテキスト表示が切れてしまうことがあります。