Vcl.StdCtrls.TCustomListBox.ItemAtPos
Delphi
function ItemAtPos(Pos: TPoint; Existing: Boolean): Integer;
C++
int __fastcall ItemAtPos(const Winapi::Windows::TPoint &Pos, bool Existing);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | Vcl.StdCtrls.pas Vcl.StdCtrls.hpp |
Vcl.StdCtrls | TCustomListBox |
説明
リストボックス上の座標によって示された点の項目のインデックスを返します。
ItemAtPos を使用すると,コントロール内の特定の点に項目が存在するかどうかを検出できます。
Pos パラメータはウィンドウ座標でのコントロール内の点です。Pos がリストボックス内の最後の項目を上回った場合,Existing 変数の値が戻り値を決めます。Existing 変数を true に設定すると,ItemAtPos は -1 を返し,その点に項目が存在しないことを示します。Existing 変数を false に設定すると,ItemAtPos はリストボックス内の最後の項目のインデックスに 1 を加えた値を返します。