API:FMX.StdActns.TViewAction.Text
Delphi
property Text;
C++
__property Text = {default=0};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | FMX.StdActns.pas FMX.StdActns.hpp |
FMX.StdActns | TViewAction |
説明
アクションのキャプションを表します。
FMX.StdActns.TViewAction.Text は FMX.ActnList.TCustomAction.Text を継承しています。以下の内容はすべて FMX.ActnList.TCustomAction.Text を参照しています。
アクションのキャプションを表します。
Text は、アクションの Caption と同じ用に使用される文字列が保有されています（それが設定されている場合）。Text の値は、アクションのクライアントに伝搬されます。
Text は、Caption と同じです。Text と Caption の両方とも使用できますが、下位クラスは published プロパティである Text しか使用することができません。このため、オブジェクト インスペクタは、大抵の FireMonkey コンポーネントと同様、Text プロパティのみを表示します。
Text プロパティで、アクセラレータ キーを定義することができます。 Windows プラットフォームでは、アクセラレータ キーは、下線付き文字として表示されます。 コード内でアクセラレータ キーを指定するには、<アクセラレータ文字> の前にアンパサンド（&）の文字をつけます。 アンパサンド記号の次の文字が下線付きで表示されます。 たとえば、文字 S を、Save アクションのアクセラレータ キーとして設定するには、「&Save」と入力します。 Windows プラットフォームでは、アクセラレータ キーを利用することにより、ユーザーは、Alt+<accelerator_letter> キーの組み合わせが押されたアクションをアクティブにすることができます。 アンパサンド & 1 文字を Text プロパティに表示させるには、アンパサンド文字を 2 つ指定します（&&）。 & および _ は、Windows 下でのみ表示され、使用可能です。