FireDAC.Comp.Client.TFDUpdateSQL.UnlockSQL
Delphi
property UnlockSQL: TStrings index 4 read GetSQL write SetSQL;
C++
__property System::Classes::TStrings* UnlockSQL = {read=GetSQL, write=SetSQL, index=4};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp |
FireDAC.Comp.Client | TFDUpdateSQL |
説明
レコードをロック解除した際に使用される SQL 文を示します。
UnlockSQL を SQL 文に設定すると、データベースで単一レコードをロック解除する際に使用することができます。 ライブラリは、UpdateOptions.LockMode が pessimistic または optimistic の場合、文を使用します。
データセットの元のフィールド値をコマンドに送信するには、:OLD_<field name>
パラメータ名を使用します。 文は、さらにパラメータやマクロを使用することができます。 パラメータやマクロのコレクションへのアクセスを取得するには、Commands プロパティを使用します。
大抵の DBMS は、トランザクションを完了した後に、レコードのロックを解除します。 このため、FireDAC は、デフォルトでは、レコードをロック解除するための SQL 文は生成しません。
コマンド テキストにおいて、マクロや補助的なパラメータを使用する方法の詳細については、Commands プロパティを参照してください。