System.SetLineBreakStyle
Delphi
procedure SetLineBreakStyle(var T: Text; Style: TTextLineBreakStyle);
C++
extern DELPHI_PACKAGE void __fastcall SetLineBreakStyle(TextFile &T, TTextLineBreakStyle Style);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.pas System.hpp |
System | System |
説明
テキストファイル I/O 用の行の終わりおよびファイルの終わりの形式を指定します。
Delphi では,SetLineBreakStyle を呼び出すと,テキストファイルルーチンが行およびファイルの終わりを見つけたりマークする方法を指定できます。影響を受けるルーチンには,Read,Write,ReadLn,WriteLn,Eof,Eoln,SeekEof,および SeekEoln があります。
T は,変更する行区切りスタイルを持つテキストファイルです。ファイルが閉じていないと,SetLineBreakStyle は実行時エラーを生成します。
Style は使用するスタイルを示します。Style が tlbsLF の場合,行の終わりは改行文字だけを使ってマークされます。Style が tlbsCRLF の場合,行の終わりは復帰および改行文字を使ってマークされます。