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Delphi ランタイム ライブラリ(RTL)のユニット、クラス、関数、型、変数、定数が含まれています。また、System.BindingsSystem.GenericsSystem.Win の各ユニット スコープも含まれています。System ユニット スコープと System ユニットは同じである点に注意してください。System ユニットで公開されている Delphi 専用組み込みルーチンの一覧については、「Delphi 組み込みルーチン」を参照してください。

ユニット スコープ

System.Analytics
System.Beacon
System.Bindings

LiveBinding フレームワーク エンジンのユニット スコープです。LiveBinding エンジンを実装しているユニットが含まれています。

System.Bluetoothアプリケーションの動作デバイスの Bluetooth 機能を使用して、リモート デバイスで動作するアプリケーションに接続するためのクラスが用意されています。
System.Generics

ジェネリックス(後でインスタンス化されてパラメータとして使われる一般化された型を含むアルゴリズム)を使用するためのクラス、型、ルーチンを定義した 2 つのユニットが含まれています。詳細は、「ジェネリックスの概要」を参照してください。

System.JSONシリアル化されたデータの人間が判読可能な形式(主に XML に代わる手段として使用されるもの)である JSONJavaScript Object Notation)を扱うためのクラスやルーチンから成る RTL API です。
System.Math数値演算、ベクトル、行列に関係するクラス、ルーチン、型、変数、定数が定義されています。
System.Net
System.Sensorsセンサとは、アプリケーションで物理的な量を測定できるようにするためのハードウェアまたはソフトウェアです。このユニットでは、システム センサを管理したり情報を取得するためのクラスやコンポーネントが提供されています。
System.Tetherアプリケーション テザリング機能の実装ユニットです。
System.Win

Windows レジストリ、COM、MTS など、Windows 関連機能が含まれています。

ユニット

SystemDelphi ランタイム ライブラリ(RTL)のユニット、クラス、関数、型、変数、定数が含まれています。また、System.BindingsSystem.GenericsSystem.Win の各ユニット スコープも含まれています。System ユニット スコープと System ユニットは同じである点に注意してください。System ユニットで公開されている Delphi 専用組み込みルーチンの一覧については、「Delphi 組み込みルーチン」を参照してください。
System.Actions
System.AnsiStringsAnsiString 型の文字列を扱うルーチンが提供されています。
System.Character
System.Classes
System.Contnrs
System.ConvUtils
System.DateUtils
System.Devices
System.Diagnostics
System.Hash
System.HelpIntfs
System.ImageListSystem.ImageList には、画像リストのデバイス非依存の最も基本的な機能を実装している FireMonkey コードと VCL コードの共通部分が含まれています。 System.ImageList には、画像リスト内の画像とそれらを使用するコンポーネント(コントロールやメニュー項目など)とのやり取りをサポートするコードが用意されています。
System.IniFiles
System.Internal.VarHlpr
System.IOUtils
System.Masks
System.MaskUtils
System.Messaging

さまざまなプラットフォームでのメッセージ処理を担当するクラスやメソッドが定義されています。

System.NetEncodingネットワーク処理でよく使われる形式(base64HTMLURL)のデータのエンコードとデコードを行うためのクラスが提供されています。
System.NotificationNotification API では、サポートされているプラットフォームで通知を使用することができます。
System.ObjAuto
System.PushNotification
System.RegularExpressions
System.RegularExpressionsCore
System.Rtti
System.StdConvs
System.StrUtils
System.SyncObjs
System.SysUtils
System.Threading並列プログラミング ライブラリを実装したクラスと型が定義されています。
System.TimeSpan
System.Types
System.TypInfo
System.UIConsts
System.UITypes
System.VarCmplx
System.VarConv
System.Variants
System.VarUtils
System.WideStrings
System.WideStrUtils
System.Zip
System.ZLibzlib 圧縮ライブラリが含まれています。詳細は、http://www.zlib.net/manual.html を参照してください。


クラス

__IObjCastGUIDHolder内部的に使用します。
_InterfaceCastHlpr内部的に使用します。
AliasT
AlignAttribute
AnsiStringBaseAnsiStringBase は、Delphi の長い文字列型に相当する C++ の型の基底クラスです。
AnsiStringTAnsiStringT は、Delphi の long 文字列型に相当する C++ の型です。
AutoCmdAutoCmd は,Variant クラスでラップされた Automation インターフェースによって実行できるコマンドを表します。
CompBaseComp の基底型。
CurrencyBaseDelphi クラスの機能ラッパーです。
DelphiInterfaceDelphiInterface は、Delphi インターフェイスの C++ 実装です。
DelphiMetaClass
DynamicArrayDynamicArray は、Delphi の動的配列型に相当する C++ の型です。
DynArrayException動的配列例外の基底クラス。
DynArrayNullData配列のデータ ポインタが NULL であるとわかったときに送出される例外。
DynArrayOutOfRange動的配列に範囲外のインデックスでアクセスしたときに送出される例外。
FunctionFunction は,値を返す Automation インターフェースのメソッドを表します。
HFAAttribute内部的に使用するためのものです。
HPPGENAttribute.hpp ヘッダー ファイルの生成を改善するための属性を表します。
IComparableIComparable は、2 つのオブジェクトを比較するために使用される汎用インターフェイスです。
IDispatchIDispatch は、オートメーションをサポートするために使用されるインターフェイスです。
IEnumerableIEnumerable は、列挙型コンテナの汎用インターフェイスです。
IEnumeratorIEnumerator は、コンテナ列挙子の汎用インターフェイスです。
IEquatableIEquatable は、2 つのオブジェクトが等しいかどうかを検査するために使用される汎用インターフェイスです。
IInterfaceIInterface は,Delphi コードで定義されたすべてのインターフェースの基本クラスです。
IInvokableIInvokable は,呼び出し可能なインターフェースの基本クラスです。
IOleInPlaceFrame
IOleInPlaceUIWindow
IOleWindow
IUnknownIUnknown は、特別な基底インターフェイスです。
NamedParmNamedParm は,TAutoCmd の下位オブジェクトに割り当てられた名前付きパラメータを表します。
OpenArrayDelphi のオープン配列型を C++ にカプセル化したものです。
OpenArrayCounterオープン配列マクロ用のユーティリティ クラスです。
OpenArrayCountHlprオープン配列マクロ用のユーティリティ クラスです。
ProcedureProcedure は,値を返さない Automation インターフェースのメソッドを表します。
PropertyGetPropertyGet クラスは,Automation インターフェースのプロパティアクセスメソッドを表します。
PropertySetPropertySet クラスは,Automation インターフェースのプロパティアクセスメソッドを表します。
RefAttribute属性を表します。
SetSet は、Delphi にある set 型をエミュレートする C++ テンプレートです。
SetBaseSet の基底クラス。
SmallString文字数が最大で sz である文字列です(sz はテンプレート パラメータ)。
SmallStringBaseSmallString の基底クラス。
sPointerオーバーヘッドの少ないスマート ポインタの型です。
StaticArrayT の固定長配列。T は任意の型です。
StoredAttribute
TAggregatedObjectTAggregatedObject を使用すると、集約の中に含まれるオブジェクトが、IInterface のメソッド群を実装して、制御する側の IInterface に処理を委譲できるようになります。
TClassTClassTObject のメタクラスです。
TClassHelperBase
TClassHelperBaseClassTClassHelperBase のメタクラスを定義します。
TContainedObjectTContainedObject は,IInterface インターフェースを内部オブジェクトとして実装します。
TCppAggregatedObjectTCppAggregatedObject は、IUnknown が既に実装されている以外は TAggregatedObject と同じです。
TCppInterfacedObjectTCppInterfacedObject は、IUnknown が既に実装されている以外は TInterfacedObject と同じです。
TCustomAttributeTCustomAttribute は、すべての Delphi 属性の基底クラスです。
TDateTimeBaseTDateTime の基底クラス。
TDynArrayRec動的配列のメモリ管理のための基本メカニズムを表します。
TInterfacedClassTInterfacedClassTInterfacedObject のメタクラスです。
TInterfacedObjectTInterfacedObject は、基本 IInterface 実装を必要とするシンプルなクラスの基底クラスとなります。
TMarshal

TMarshal は、メモリ バッファの操作を簡単にするクラスです。

TObjectTObject はすべてのオブジェクトおよびコンポーネントの最上位のオブジェクトです。
TVariantT汎用のバリアント ラッパーです。
UnsafeAttribute
VariantErrorバリアント エラー コードをカプセル化します。
VolatileAttribute
WeakAttribute

ルーチン

__currMul
_System__DynArrayAddRef
_System__DynArrayRelease
Abs絶対値を返します。
AcquireExceptionObject例外オブジェクトへのアクセスを保持します。
AddModuleUnloadProcAddModuleUnloadProc は、パッケージのアンロード時のユーザー定義ルーチンの呼び出しを追加します。
Addr指定したオブジェクトへのポインタを返します。
AllocMemAllocMem は、メモリ ブロックを割り当てて、各バイトを 0 に初期化します。
AnsiToUtf8Ansi でエンコードされた文字列を UTF-8 に変換します。
Append既存のファイルを、末尾にテキストが追加されるように設定します。
ArcTanArcTan 関数は,指定された数値のアークタンジェント(逆正接)を計算します。
Assert論理式が真であるかどうかをテストします。
Assign外部ファイルの名前をファイル変数に関連付けます。
Assigned

ポインタ変数や手続き変数が nil(代入されていない)かどうかを検査します。

AssignFile外部ファイルの名前をファイル変数と関連付けます。
AtomicCmpExchangeDelphi モバイル コンパイラ用のアトミックな組み込み比較および交換関数です。Target の内容を指定の値(Comparand)と比較し、両者が同じ場合にのみ、Target の内容を新しい値に変更します。
AtomicDecrementDelphi モバイル コンパイラ用のアトミックな組み込みデクリメント関数です。
AtomicExchangeDelphi モバイル コンパイラ用のアトミックな組み込み交換関数です。指定された値をターゲットに書き込み、ターゲットの前の値を返します。
AtomicIncrementDelphi モバイル コンパイラ用のアトミックな組み込みインクリメント関数です。
AttemptToUseSharedMemoryManager共有メモリ マネージャの使用を試みます。
BeginThread別個の実行スレッドを生成します。
BlockRead開いているファイルから 1 つ以上のレコードを読み取って変数に格納します。
BlockWrite1 つ以上のレコードを変数から、開いているファイルに書き込みます。
Breakfor,while,または repeat 文の制御フローを終了します。
BuiltInArcTan指定された数値の逆正接を計算します。
BuiltInArcTan2指定された数値の逆正接の角度と象限を計算します。
BuiltInCos角度の余弦(コサイン)を計算します。
BuiltInLn実数式の自然対数を計算します。
BuiltInLnXPlus1(X+1) の自然対数を計算します。
BuiltInLog1010 を底とする対数を計算します。
BuiltInLog22 を底とする対数を計算します。
BuiltInSin角度の正弦(サイン)を計算します。
BuiltInSqrt
BuiltInTanX の正接(タンジェント)を計算します。
ChDir現在のディレクトリを変更します。
CheckSafecallResult
Chr指定された ASCII 値に対応する文字を返します。
Closeファイル変数と外部ファイルの関連付けを終了します。
CloseFileファイル変数と外部ディスクファイルの関連付けを終了します。
CompToCurrencyComp 値を Currency 値に変換します。
CompToDoubleComp 値を double 値に変換します。
Concat2 つ以上の文字列を連結して 1 つの文字列にするか、2 つ以上の動的配列を連結して 1 つの動的配列にします。
Continuefor,while,repeat 文の次の繰り返しに制御フローを進めます。
Copy文字列または動的配列の一部を返します。
CopyArray

TypeInfo パラメータで指定された型の要素を持つ配列をコピーします。

Cos角のコサイン(余弦)を算出します。
CurrencyToCompCurrency 値を Comp 値に変換します。
DecDec は,変数を 1 または N でデクリメントします。
Delete文字列から部分文字列を削除します。または、動的配列から要素を削除し、変更後の配列を返します。
Dispose

動的変数用に割り当てられたメモリを解放します。

DoubleToCompdouble 値を Comp に変換します。
DynArrayAssign
DynArrayBounds

DynamicArray の境界を返します。

DynArrayClear動的配列をクリアします。
DynArrayCopy
DynArrayCopyRange
DynArrayDim動的配列の次元数を返します。
DynArrayIndex

特定の動的配列要素を指すポインタを返します。

DynArraySetLength動的配列のサイズを変更します。
DynArraySize動的配列のサイズを返します。
DynArrayUnique
EndThreadスレッドの実行を終了します。
EnumModulesアプリケーション内のすべてのモジュールのコールバックを実行します。
EnumResourceModulesアプリケーション内のすべてのリソースモジュールのコールバックを実行します。
Eofファイルポインタがファイルの最後に達したかどうかをテストします。
Eolnファイルポインタが行末に達したかどうかをテストします。
EraseErase 手続きは外部ファイルを削除します。
ErrorError は実行時例外を発生させるのに使用します。
ExceptAddr現在の例外が発生したアドレスを返します。
ExceptObject現在の例外オブジェクトを返します。
ExcludeDelphi の集合から要素を削除します。
Exit現在のプロシージャの実行を終了します。
ExpX の指数関数を返します。
ExpMinus1

eX-1 を返します。

Failオブジェクトの作成をキャンセルします(Turbo Pascal オブジェクト モデル)。
FCheckExcept
FClearExcept
FGetExceptFlagExcepts パラメータで指定された浮動小数点例外イベント フラグが設定されているかどうかを取得します。
FGetExceptMask

浮動小数点例外の各マスク フラグを取得します。

FGetRound

浮動小数点の丸めモードを取得します。

FilePos現在のファイルポインタの位置を返します。
FileSizeファイルのレコード数を返します。
FillChar連続するバイト領域を指定した値で埋めます。
Finalize動的に割り当てた変数の初期化を解除します。
FinalizeArray配列の終了処理のためのコンパイラ ヘルパです。
FindClassHInstanceクラス型を定義しているモジュールのインスタンスハンドルを返します。
FindDynaInst
FindHInstance指定されたアドレスを含む,モジュールのインスタンスハンドルを示します。
FindResourceモジュール内のリソースを探します。
FindResourceHInstance指定された HInstance と結び付いたリソースモジュールの,インスタンスハンドルを返します。
Flush出力用に開いているテキストファイルのバッファをクリアします。
FPower10(非推奨)

推奨されていません。Power10 を使うことを検討してください。

Frac実数の小数部分を返します。
FRaiseExcept
FreeMem

FreeMemGetMem で割り当てられていたメモリ ブロックを解放します。

FreeMemory

FreeMemoryGetMemory で割り当てられていたメモリ ブロックを解放します。

FreeResourceTrue を返します。
FSetExceptFlag浮動小数点例外フラグを設定します。
FSetExceptMask浮動小数点例外の各マスク フラグを設定します。
FSetRound

浮動小数点の丸めモードを設定します。

Get8087CW8087 制御ワードの値を返します。
GetDirカレント ディレクトリを返します。
GetDynaMethod内部的に使用します。
GetHeapStatus(非推奨)メモリマネージャの現在の状態を返します。
GetLastErrorオペレーティング システムの API 呼び出しによって報告された最後のエラーを返します。
GetLocaleOverrideAppName パラメータで指定されたアプリケーションのロケール オーバーライドを返します。
GetMem

GetMem はメモリ ブロックを割り当てます。

GetMemoryGetMemory は、メモリ ブロックの割り当てを行います。
GetMemoryManager現在インストールされているメモリマネージャのエントリポイントを返します。
GetMemoryManagerStateメモリ マネージャのステータス情報を取得します。
GetMemoryMapメモリ マップを取得します。
GetMinimumBlockAlignmentメモリ ブロック アラインメントの最小値を取得します。
GetMXCSR

MXCSR レジスタの値を返します。

GetResourceModuleNameモジュールのローカライズされた名前を返します。
GetTextCodePage

テキスト ファイルのコード ページを取得します。

GetUILanguagesGetUILanguages は、UI 言語のリストを返します。
GetVariantManager(非推奨)バリアントの動作を定義するルーチンのエントリポイントを返します。
Haltプログラムを異常終了させます。
HiX の上位バイトを符号なしの値として返します。
High

引数の範囲内での最大値を返します。

IncInc は,順序型値を 1 または N でインクリメントします。
IncludeDelphi の集合に要素を追加します。
InitializeInitialize は,動的に割り当てた変数を初期化します。
InitializeArray動的配列の要素を初期化します。
Insert文字列の指定位置に部分文字列を挿入します(または、動的配列の指定位置に動的配列を挿入します)。
Int実数の整数部分を返します。
InterLockedExchg
IntToStr整数を文字列に変換します。
IOResult最後に実行された入出力操作の状態を返します。
IsDynArrayRectangular

動的配列が四角形配列かどうかを返します。

IsMemoryManagerSetメモリ マネージャが、SetMemoryManager プロシージャの使用によってオーバーライドされているかどうかを表します。
IsVariantManagerSet(非推奨)バリアントがアプリケーションでサポートされているかどうかを示します。
Length

文字列内の文字数または配列内の要素数を返します。

Ln実数式の自然対数を返します。
LnXPlus1

ln(X+1) を返します。

Lo引数 X の下位バイトを返します。
LoadResourceリソースのデータのハンドラを返します。
LoadResourceModule指定された名前のリソース モジュールを読み込みます。
LoadResourceString

TResStringRec または PResStringRec を指すポインタではなく、定数 ResourceString を指す定数ポインタを渡せるようにするための、LoadResString の代替定義です。

LoadResString

リソースから文字列を読み込みます。

LocaleCharsFromUnicodeワイド文字列を新しい文字列にマッピングします。
LockResourceリソースを指すポインタを返します。
Low

範囲内の最小値を返します。

Mark(非推奨)Mark は、現在使用されていません。
MkDir

新しいサブディレクトリを作成します。

MonitorEnter呼び出し側スレッド以外のすべてのスレッドから指定のオブジェクトにアクセスできないようにします。
MonitorExit指定されたオブジェクトへの呼び出し側スレッドのロックを解放します。
MonitorPulse待機キュー内の次のスレッドに、指定されたオブジェクトが呼び出し側スレッドから解放されしだい、そのオブジェクトをロックできることを通知します。
MonitorPulseAll待機キューに入っているすべてのスレッドに、指定されたオブジェクトが呼び出し側スレッドから解放されしだい、それらのスレッドのいずれかがそのオブジェクトをロックできることを通知します。
MonitorTryEnter呼び出し側スレッドだけが指定されたオブジェクトにアクセスできるように、そのオブジェクトのロックを試みます。
MonitorWait指定されたオブジェクトのロックを解除し、指定された時間だけ呼び出し側スレッドを待機キューに入れます。
Move指定されたバイト数をコピー元からコピー先にコピーします。
MoveCharsコピー元からコピー先にバイトをコピーします。
MulDivInt64Int64((Int128(AValue) * Int128(AMul)) div Int128(ADiv)) という式の値を返します。
New新しい動的変数を作成し,P をその変数のポインタに設定します。
Odd引数が奇数のときに true を返します。
OleStrToStringCOM インターフェースから受け取ったデータを文字列にコピーします。
OleStrToStrVarCOM 表現の文字列を既存の Delphi 文字列にコピーします。
Ord順序型式の序数値を返します。
ParamCountコマンドラインで渡されたパラメータの数を返します。
ParamStr指定されたパラメータをコマンドラインから取得して返します。
Pi3.1415926535897932385 を返します。
Pos指定された文字列内の部分文字列の位置を特定します。
Power10指定された浮動小数点値に 10 の累乗を掛けた値を返します。
Pred引数の 1 つ前の値を返します。
Ptr指定されたアドレスをポインタに変換します。
PUCS4CharsUCS4 文字列を UCS4 文字のヌルで終わる配列に変換します。
RaiseList(非推奨)RaiseList は、Delphi コンパイラが内部的に使用するものです。
Random指定した範囲内で乱数を発生させます。
Randomize乱数値を使って乱数生成関数を初期化します。
ReadRead は、ファイルからデータを読み込みます。
Readlnファイルからテキストを 1 行読み込みます。
ReallocMemReallocMem 、メモリ ブロックの再割り当てを行います。
ReallocMemoryReallocMemory は、メモリ ブロックのサイズを変更します。
RegisterExpectedMemoryLeak予想されるメモリ リークの登録。
RegisterModule指定されたモジュールを登録します。
Release(非推奨)Release は、現在使用されていません。
ReleaseExceptionObjectAcquireExceptionObject によって取得される例外オブジェクトを解放します。
RemoveModuleUnloadProcRemoveModuleUnloadProc は、パッケージのアンロード時のユーザー定義ルーチンの呼び出しを削除します。
Rename外部ファイルの名前を変更します。
Reset既存のファイルを開きます。
Reset8087CW8087(FPU)制御ワードを Default8087CW に設定します。
ResetMXCSRSSE MXCSR レジスタをデフォルト値にリセットします。
Rewrite新しいファイルを作成して開きます。
RmDir空のサブディレクトリを削除します。
Round

X を整数に丸めた値を返します。

RunError実行を中止して実行時エラーを生成します。
Seek現在のファイル ポインタを指定の位置に移動します。
SeekEofファイルのファイル終了ステータスを返します(ホワイトスペースは無視)。
SeekEolnファイルの行末ステータスを返します(ホワイトスペースは無視)。
Set8087CWFPU 制御ワードを設定します。
SetAnsiString指定された AnsiString の内容と長さを設定します。
SetCodePage

RawByteString 型変数のコード ページを設定します。

SetInOutRes入出力エラー コードの値を設定します。
SetLastErrorSetLastError は最新の API エラー コードを設定します。
SetLength文字列変数または動的配列変数の長さを設定します。
SetLineBreakStyleテキストファイル I/O 用の行の終わりおよびファイルの終わりの形式を指定します。
SetLocaleOverrideロケール オーバーライドを設定します。
SetMemoryManagerメモリマネージャのエントリポイントを設定します。
SetMinimumBlockAlignmentメモリ ブロック アライメントの最小値を設定します。
SetMultiByteConversionCodePageマルチバイト文字が WideChar に(またはその逆に)変換されたときに、内部的に使用するコード ページを設定します。
SetMXCSR

SSE の MXCSR レジスタを設定します。

SetMXCSRExceptionFlag
SetRaiseList(非推奨)SetRaiseList は、Delphi コンパイラが内部的に使用するものです。
SetString指定した文字列の内容と長さを設定します。
SetTextBuf入出力バッファをテキストファイルに割り当てます。
SetTextCodePage

テキスト ファイルのコード ページを設定します。

SetUTF8CompareLocaleUTF-8 比較ロケールを設定します。
SetVariantManager(非推奨)バリアントの動作を定義するルーチンのエントリポイントを設定します。
ShareMemoryManagerモジュールのメモリ マネージャを共有化します。
Sinラジアン単位の角のサイン(正弦)を返します。
SineCosine

sin(X) と cos(X) を返します。

SizeOf変数または型が占めるバイト数を返します。
SizeofResourceリソースのサイズをバイト数で返します。
Slice配列の小区分を返します。
Sqr指定した数の 2 乗を返します。
SqrtX の平方根を返します。
Str

文字列を書式設定し、変数に格納して返します。

StringCodePage文字列に関連付けられたコード ページを返します。
StringElementSize文字列内の 1 つの文字を表すバイト数を返します。
StringOfChar文字を指定された数だけ繰り返してできた文字列を返します。
StringRefCount文字列の参照カウントを返します。
StringToOleStrメモリを割り当ててから AnsiString 型文字列を OLE フォーマットにコピーします。
StringToWideCharAnsiString から UNICODE 文字列を返します。
Succ引数の次の値を返します。
Swap16 ビット整数値(ワード)の上位バイトと下位バイトを入れ替えます。
SysAllocMem指定したバイト数へのポインタを返します。
SysFreeMem指定されたポインタが指すメモリを解放します。
SysGetMem指定されたバイト数を確保し、それらへのポインタを返します。
SysReallocMemPointer パラメータが指す値を保持しつつ、指定バイト数へのポインタを返します。
SysRegisterExpectedMemoryLeak予想されるメモリ リークを登録します。
SysUnregisterExpectedMemoryLeak予想されるメモリ リークを削除します。
Tangent

tan(X) を返します。

TextStart(非推奨)TextStart は、Delphi コンパイラが内部的に使用するものです。
Trunc実数を切り捨てて整数にします。
Truncate現在のファイルポインタ以降のすべてのレコードを削除します。
TypeHandle指定された型の RTTI 情報を返します。
TypeInfo指定された型の RTTI 情報を返します。
TypeOfTypeOf は推奨されていません。
UCS4StringToUnicodeStringUCS-4 エンコードの文字列を Unicode 文字列に変換します。
UCS4StringToWideString4 バイト Unicode 文字から成る文字列を、WideString 値に変換します。
UnicodeFromLocaleChars文字列をワイド文字列にマッピングします。
UnicodeStringToUCS4StringUnicode 文字列を UCS-4 エンコードによる表現に変換します。
UnicodeToUtf8Unicode 文字列を UTF-8 文字列に変換します。
UniqueString与えられた文字列が参照カウント 1 を持つことを保証します。
UnlockResourceFalse を返します。
UnregisterExpectedMemoryLeak予想されるメモリ リークの登録解除。
UnregisterModule指定されたモジュールの登録を解除します。
UpCase文字を大文字に変換します。
UTF8Decode(非推奨)UTF-8 文字列を Unicode 文字列(WideString)に変換します。
UTF8EncodeUnicode 文字列(WideString)を UTF-8 文字列に変換します。
UTF8EncodeToShortString文字列を UTF-8 エンコードによる表現に変換します。
Utf8ToAnsiUTF-8 文字列を Ansi 文字列に変換します。
UTF8ToStringUTF-8 エンコードの文字列を文字列に変換します。
Utf8ToUnicodeUTF-8 文字列を Unicode 文字列に変換します。
UTF8ToUnicodeStringUTF-8 エンコードの文字列を Unicode 文字列に変換します。
UTF8ToWideStringUTF-8 エンコードの文字列を WideString に変換します。
Val整数(10 進数または 16 進数)を表す文字列を数値に変換します。
VarArrayRedimバリアント配列をサイズ変更します。
VarCastバリアントを指定の型に変換します。
VarClear値が割り当てられていない状態になるように Variant を空にします。
VarCopyバリアントを別のバリアントにコピーします。
WideCharLenToStringUNICODE 文字を 1 バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharLenToStrVarWideCharLenToStrVar は,UNICODE 文字を 1 バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharToStringヌルで終わる UNICODE 文字列を 1 バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharToStrVarUNICODE 文字列を 1 バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharToUCS4StringWideChar のシーケンスを UCS4 文字列に変換します。
WideStringToUCS4StringWideString 値を 4 バイト Unicode 文字から成る文字列に変換します。
Write

型付きファイルまたはテキスト ファイルにデータを書き込みます。

Writelnテキスト ファイルに書き出し、行末マーカーを追加します。
YieldProcessor現在のコードがスピン ループに入っていることを示すヒントをプロセッサに提供します。

_DCHARWideChar のエイリアスです。
_di_IComparableIComparable の Delphi インターフェイス。
_di_IDispatchIDispatch の Delphi インターフェイス。
_di_IEnumerableIEnumerable の Delphi インターフェイス。
_di_IEnumeratorIEnumerator の Delphi インターフェイス。
_di_IInterfaceIInterface の Delphi インターフェイス。
_di_IStreamIStream の Delphi インターフェイス。
_di_IUnknownIUnknown の Delphi インターフェイス。
AnsiCharサイズが 1 バイト(8 ビット)の文字型を表します。
AnsiString動的に割り当てられた文字列を表します。その最大長の制限は利用可能なメモリによってのみ変わります。
Boolean

優先される定義済みの Boolean 型を表します。

Byte符号なし 8 ビット整数型を表します。
ByteBool

8 ビットの定義済みの論理型を表します。

Cardinal符号なし 32 ビット整数型を表します。
Char

サイズが 1 ワード(16 ビット)の文字型を表します。

Comp浮動小数点表記で表現可能な数値の型を表します。
CompReturnComp を結果型とする Pascal 関数の C++ 戻り値型。
CppLongIntLongInt のエイリアスです。
CppULongIntLongWord のエイリアスです。
Currency

Currency は、Delphi の Currency データ型を C++ で実装したものです。

Double倍精度浮動小数点値を表します。
DWord0 から 4294967295 までの範囲の整数型です。
DynArrInt
Extended高精度浮動小数点値を表します。
Extended80内部使用のみ。
fileDelphi の file 型に相当する C++ の型を表します。
FixedInt32 ビット符号付き整数型を定義したものです。
FixedUInt32 ビット符号なし整数型を定義したものです。
GetPackageInfoTableコンパイラが生成した情報のテーブルを取得するための関数を表します。
HGLOBALロードされた Windows リソースのハンドルを表します。
HINSTロードされた Windows リソースのハンドルです。
HMODULEWindows モジュール インスタンスのハンドルです。
HResultHResult は、エラー コードを返す関数の戻り値型です。
HRSRCWindows リソース ハンドルです。
Int16

Smallint のエイリアスです。

Int32

Integer のエイリアスです。

Int6464 ビット符号付き整数型を表します。
Int64Array

Int64 値の非常に大きな配列を表します。

Int8

Shortint のエイリアスです。

Integer符号付き 32 ビット整数型を表します。
IntegerArray整数の配列です。
IntPtr

値がポインタである整数を表します。

Largeint-263 から 263-1 までの範囲の整数型です。
LongBool

32 ビットの定義済みの論理型を表します。

Longintプラットフォーム依存の符号付き整数型です。
LongWordプラットフォーム依存の符号なし整数型です。
MarshaledAString

MarshaledAStringPAnsiChar のエイリアスです。

MarshaledString

NULL 終端 Unicode 文字列を表します。

NativeIntプラットフォームに依存する符号付き整数を定義したものです。
NativeUInt

プラットフォーム依存の符号なし整数を表します。

OleVariantOLE 互換の Variant 型。
Openstring文字列をパラメータとして渡すために設計された文字列型。
PackageInfoPackageInfoPackageInfoTable 型変数へのポインタです。
PackageInfoTablePackageInfoTable 型の変数は、一連のパッケージ ユニットの初期化やファイナライズに関する情報を提供します。
PackageUnitEntryPackageUnitEntry 型の変数は、パッケージ ユニットの初期化やファイナライズに関する情報を提供します。
PAnsiCharNULL で終わる ANSI 文字列を表します。
PAnsiStringAnsiString へのポインタ。
PBooleanPBooleanBoolean 型の変数へのポインタです。
PBytePByteByte 型の変数へのポインタです。
PCallDescTCallDesc 値へのポインタです。
PCardinalPCardinalCardinal 型の変数へのポインタです。
PCharNULL で終わる文字列を表します。
PCompPCompComp 型の変数へのポインタです。
PCurrencyPCurrencyCurrency 型の変数へのポインタです。
PCVModInfoTCVModInfo へのポインタです。
PDatePDateDate 型の変数へのポインタです。
PDateTimePDateTimeTDateTime 型の変数へのポインタです。
PDispatchIDispatch へのポインタです。
PDispDescTDispDesc へのポインタです。
PDoublePDoubleDouble 型の変数へのポインタです。
PDoubleRec

TDoubleRec を指すポインタです。

PDynArrayRec
PDynArrayTypeInfoTDynArrayTypeInfo へのポインタです。
PErrorLongWord へのポインタです。
PExceptionRecordTExceptionRecord を指すポインタです。
PExtendedExtended へのポインタ。
PExtended80Rec

TExtended80Rec を指すポインタです。

PExtendedRec

TExtendedRec を指すポインタです。

PFixedIntFixedInt を指すポインタです。
PFixedUIntFixedUInt を指すポインタです。
PGUIDPGUIDTGUID 型の変数へのポインタです。
PInitContextTInitContext へのポインタです。
PInt64PInt64Int64 型の変数へのポインタです。
PInt64Array

Int64Array を指すポインタです。

PIntegerPIntegerInteger 型の変数へのポインタです。
PIntegerArrayPIntegerArrayIntegerArray 型の変数へのポインタです。
PInterfaceEntryPInterfaceEntryTInterfaceEntry 型の変数へのポインタです。
PInterfaceTablePInterfaceTableTInterfaceTable 型の変数へのポインタです。
PLibModulePLibModuleTLibModule 型の変数へのポインタです。
PLongBoolLongBool を指すポインタです。
PLongintLongInt を指すポインタです。
PLongWordLongWord へのポインタです。
PMarshaledAString
PMarshaledString
PMemoryManagerPMemoryManagerTMemoryManager 型の変数へのポインタです。
PMemoryManagerExPMemoryManagerExTMemoryManagerEx 型の変数へのポインタです。
PMethod
PModuleUnloadRecTModuleUnloadRec へのポインタです。
PMonitorTMonitor へのポインタです。
PMonitorSupportTMonitorSupport へのポインタです。
PNativeInt

ネイティブの符号付き整数 NativeInt を指すポインタです。

PNativeUInt

ネイティブの符号なし整数 NativeUInt を指すポインタです。

Pointer

メモリ内のバイトのアドレスです。

PointerArrayポインタの配列です。
POleVariantPOleVariantOleVariant 型変数へのポインタです。
PPackageTypeInfo内部的に使用するためのものです。
PPAnsiCharPAnsiChar へのポインタです。
PPCharPWideChar へのポインタです。
PPCharArrayTPCharArray へのポインタです。
PPDispatchPDispatch へのポインタです。
PPMonitorPMonitor へのポインタです。
PPointerPointer を指すポインタを表します。
PPointerArrayPPointerArrayPointerArray 型の変数へのポインタです。
PPUnknownPUnknown へのポインタです。
PPWideCharPWideChar へのポインタです。
PRawByteStringRawByteString へのポインタです。
PResStringRec

TResStringRec を指すポインタです。

PShortIntPShortIntShortInt 型の変数へのポインタです。
PShortStringShortString へのポインタ。
PSinglePSingleSingle 型の変数へのポインタです。
PSingleRec

TSingleRec を指すポインタです。

PSmallIntPSmallIntSmallInt 型の変数へのポインタです。
PStringString へのポインタ。
PTextBufTTextBuf へのポインタです。
PTypeTable内部的に使用するためのものです。
PUCS2CharPWideChar のエイリアスです。
PUCS4CharUCS4Char へのポインタです。
PUCS4CharArrayTUCS4CharArray へのポインタです。
PUInt64UInt64 へのポインタ。
PUnicodeStringUnicodeString へのポインタです。
PUnitEntryTablePUnitEntryTableUnitEntryTable 型変数へのポインタです。
PUnknownPUnknownIUnknown 型の変数へのポインタです。
PUTF8StringPUTF8String は、UTF8String へのポインタです。
PVarArrayTVarArray へのポインタ型です。
PVarArrayBound

TVarArrayBound を指すポインタです。

PVarArrayBoundArrayTVarArrayBoundArray へのポインタです。
PVarArrayCoorArrayTVarArrayCoorArray へのポインタ型です。
PVarDataTVarData を指すポインタです。
PVariantVariant へのポインタ。
PVariantManagerTVariantManager へのポインタです。
PVarRecPVarRecTVarRec 型の変数へのポインタです。
PVarRecord

TVarRecord を指すポインタです。

PWideCharPWideChar は、WideChar 値、つまり Unicode 文字からなる NULL 終了文字列へのポインタです。
PWideStringWideString へのポインタ。
PWordWord を指すポインタです。
PWordBoolPWordBoolWordBool 型の変数へのポインタです。
RawByteStringコード ページ変換を行うことなく、どんなコード ページの文字列データも渡すことができます。
Real倍精度の浮動小数点値を表します。
Real48浮動小数点表記で表現可能な数値の型を表します。
ResourceString

TResStringRec のエイリアスです。

SAFEARRAYCOM 技術で使用される多次元配列です。
Shortint-128 から 127 までの範囲の整数型です。
ShortString最大長が 255 文字である文字列を表します。
ShortStringBase内部的に使用します。
Single単精度浮動小数点値を表します。
Smallint-32768 から 32767 までの範囲の整数型です。
Stringジェネリック UnicodeString 型のエイリアスを表します。
System可視性クラスです。
TArray汎用配列を定義します。
TAssertErrorProcアサーションが失敗したときに呼び出されるルーチンを指定します。
TBooleanDynArrayBoolean の動的配列です。
TBoundArrayNativeInt 整数の配列(配列境界情報を持つ)を表します。
TByteDynArrayBytes の動的配列です。
TCallDescTCallDesc は、バリアント用のディスパッチ呼び出し記述子です。PCallDesc は、この記述子へのポインタです。
TCardinalDynArrayCardinal の動的配列です。
TChunkStatusTChunkStatus は、1 つのメモリ断片のステータス値を列挙します。
TCVModInfo内部的に使用します。
TDateTDate 型は日付を表すのに使用します。
TDateTime TDateTime は、Delphi の TDateTime 型に相当する C++ の型です。
TDispatchMessageメッセージ ID 用のワード フィールドを持つ構造体です。
TDispDescディスパッチ インターフェイス のメソッド呼び出しを実行するときに使用する構造体です。
TDLLProc内部的に使用します。
TDLLProcEx内部的に使用します。
TDoubleDynArrayDouble の動的配列です。
TDoubleRec(非推奨)

倍精度浮動小数点値を操作するためのサポートを提供します。

TDynArrayTypeInfo動的配列の型情報を表します。
TEnumModuleFuncモジュール列挙で使われるコールバック関数の型です。
TEnumModuleFuncLWTEnumModuleFuncLW は、モジュール列挙で使われるコールバック関数の型です。
TExceptClsProc関数を指すポインタの型です。
TExceptionRecord例外情報です。
TExceptObjProc関数を指すポインタの型です。
TExtended80Rec

拡張精度浮動小数点値を操作するためのサポートを提供します。

TExtended80RecW
TExtendedRec

TExtended80Rec のエイリアスです。

TextFileText 型のエイリアスです。
TFileIOFunc内部的に使用します。
TFileRecTFileRec は、Delphi 言語の型付きファイルと型なしファイルのための内部形式です。
TFloatSpecial特別な浮動小数点値を表します。
TGUIDTGUID は、インターフェイスを一意に識別する値の構造化形式です。
THandleTHandle は、汎用的なデータ参照(ハンドル)です。
THeapStatus(非推奨)THeapStatus はグローバル ヒープについての情報を表します。
TInitContext内部的に使用します。
TInt64DynArrayInt64 の動的配列です。
TInt8DynArray

System.Int8 の動的配列を表します。

TIntegerDynArrayInteger の動的配列です。
TInterfaceEntryTInterfaceEntry は、インターフェイス呼び出しをディスパッチするために必要な情報をカプセル化します。
TInterfaceTableTInterfaceTable は、クラスがサポートするインターフェイスのリストです。PInterfaceTable は、このリストを指します。
TLargestVarData

内部的に使用するためのものです。

TLibModuleTLibModule は、アプリケーションと一緒にコンパイルされるモジュールを表します。
TLongWordDynArrayLongWord の動的配列です。
TMemoryManager(非推奨)TMemoryManager は、メモリ ブロックのエントリ ポイントを表します。
TMemoryManagerExTMemoryManagerEx は、拡張されたメモリ ブロック エントリ ポイントを表します。
TMemoryManagerStateTMemoryManagerState は、メモリ割り当てについての統計を保持します。
TMemoryMapTMemoryMap は、アプリケーションのアドレス空間のマップで、TChunkStatus 値の配列で表現されます。
TMethodメソッドを表す Code フィールドと Data フィールドを保有しています。
TMinimumBlockAlignmentTMinimumBlockAlignment は、メモリ ブロック割り当てのアラインメントの最小バイトを表します。
TModuleUnloadProcTModuleUnloadProc は、パッケージのアンロード中に呼び出すことができるプロシージャを表します。
TModuleUnloadProcLWTModuleUnloadProcLW は、パッケージのアンロード中に呼び出すことができるプロシージャを表します。
TModuleUnloadRecモジュール アンロード連結リスト内のノードです。
TMonitorTMonitor には、複数スレッドからの単一オブジェクトへのアクセスを同期させるためのメソッドが用意されています。
TMonitorSupportモニタ サポート ルーチンが使用する複数の関数ポインタを含む構造体を表します。
TPackageTypeInfo内部的に使用するためのものです。
TPCharArrayNULL 終端文字列の配列を表します。
TPtrWrapper

TPtrWrapper は、ポインタを表す、ポインタ サイズの値です。

TRaiseExceptionProc手続きを指すポインタの型です。
TRaiseExceptObjProc手続きを指すポインタの型です。
TResourceHandleHRSRC のエイリアスです。
TResStringRec

文字列リソースを表します。

TRuntimeError内部ランタイム エラー コードの列挙値です。
TSafeCallErrorProcルーチンを登録するときに使用する手続き型です。
TShortIntDynArrayShortInt の動的配列です。
TSingleDynArraySingle の動的配列です。
TSingleRec(非推奨)

TSingleRec では、単精度浮動小数点値に対して低レベル操作を実行できます。

TSmallBlockTypeStateTSmallBlockTypeState は、小メモリ ブロックについての統計を保持します。
TSmallBlockTypeStatesTSmallBlockTypeStates は、小メモリ ブロック情報レコードの配列です。
TSmallIntDynArraySmallInt の動的配列です。
TStringDynArrayString の動的配列です。
TSystemThreadEndProcシステム スレッドの終了時に必ず呼び出されるグローバル ルーチンを定義するときに使用する手続き型を表します。
TSystemThreadFuncProcシステム スレッドの開始時に必ず呼び出されるグローバル ルーチンを定義するときに使用する手続き型を表します。
TTextBuf内部的に使用します。
TTextIOFunc内部的に使用します。
TTextLineBreakStyleTTextLineBreakStyle 型は,テキストを行分割するために使用する文字のデフォルトセットを示します。
TTextRecTTextRec は、テキスト ファイルの内部形式です。
TThreadFunc TThreadFunc は、新しい実行スレッドのルーチン開始アドレスへのポインタです。
TThreadIDスレッドの ID です。
TTimeTTime は、時間を表すために使用されます。
TTypeKind
TTypeTable内部的に使用するためのものです。
TUCS4CharArrayUCS4 文字の配列を表します。
TVarArray安全配列について記述する型です。
TVarArrayBound安全配列の 1 つの次元について、境界の情報を提供します。
TVarArrayBoundArray安全配列のすべての次元について、境界情報を提供します。
TVarArrayCoorArray安全配列内の要素の位置を示します。
TVarDataTVarData は,バリアントの情報を表します。
TVariantバリアント ラッパーです。
TVariantManager(非推奨)TVariantManager は、バリアント変換ルーチンや、バリアントの動作を定義するその他のプロシージャのエントリ ポイントを定義します。
TVarOpTVarOp は Variant の演算を定義します。
TVarRecTVarRec は、型なしの配列パラメータを持つ関数の内部で使用されます。
TVarRecord

内部的に使用するためのものです。

TVarTypeバリアント型コードです。
TVisibilityClassesTVisibilityClasses は、拡張 RTTI 情報に設定可能な可視性クラスを列挙します。
TWideStringDynArrayWideString の動的配列です。
TWordDynArrayWord の動的配列です。
UCS2CharWideChar のエイリアスです。
UCS4CharUCS4Char は、4 バイトの Unicode 文字を処理する場合に使用します。
UCS4StringUCS4String は、4 バイトの Unicode 文字を処理する場合に使用します。
UInt16

Word のエイリアスです。

UInt32

Cardinal のエイリアスです。

UInt6464 ビット符号なし整数型を表します。
UInt8

Byte のエイリアスです。

UIntPtr

値がポインタである符号なし整数を表します。

UnicodeStringUnicodeString は、Delphi の UnicodeString 型に相当する C++ の型です。
UnitEntryTableUnitEntryTable は、PackageUnitEntry 型のエントリから成る配列型です。
UTF8StringUTF8String は、UTF-8 でエンコードされた Unicode 文字列を表します。
Variant実行時に型を変更できる変数用に使用されます。
WideChar

サイズが 1 ワード(16 ビット)の文字型を表します。

WideStringワイド文字の NULL 終端文字列です。参照カウントは行われません。
Word16 ビット符号なし整数型を表します。
WordBool

16 ビットの定義済み論理型を表します。

変数

AbstractErrorProcAbstractErrorProc には、抽象メソッドの呼び出しエラーに対応するコールバック ルーチンを定義します。
AllocMemCount(非推奨)Delphi アプリケーションで割り当てられたメモリ ブロックの総数を表します。
AllocMemSize(非推奨)確保されたメモリ ブロックの合計サイズを表します。
AlternateWriteUnicodeStringProc
AssertErrorProcAssert のエラーハンドラを指します。
CmdLineアプリケーションが呼び出された際に指定された、コマンドライン引数を指します。
CmdShowアプリケーションのメイン ウィンドウを表示するためのフラグを示します。
CPUCount検知された CPU コアの数を表します。
DebugHookDebugHook は、アプリケーションが IDE デバッガの下で動作している場合に設定されます。
Default8087CWDefault 8087 制御ワードです。
DefaultMXCSR

MXCSR レジスタのデフォルト値です。

DefaultSystemCodePageデフォルトのコード ページを表します。
DefaultTextLineBreakStyleテキスト内の行を区切るためにデフォルトで使用される文字を指定します。
DefaultUnicodeCodePage文字列のデフォルト コード ページを表します。
DispCallByIDProcDispCallByIDProc には関数のアドレスが含まれます。
ErrorAddr実行時エラーを起こした文のアドレスが格納されます。
ErrorProcRTL の実行時エラーハンドラを指します。
ErrOutputErrOutput は、プロセスのエラー出力ファイルに関連付けられた、書き込み専用のテキスト ファイルを示します。
ExceptClsProcExceptClsProc には、例外処理中に呼び出される関数へのポインタを定義します。
ExceptionAcquired指定した例外オブジェクトが取得されたという通知を表します。
ExceptionClass例外基底クラスを表します。
ExceptObjProcExceptObjProc には、例外処理中に呼び出される関数へのポインタを定義します。
ExceptProc最下位レベルの例外ハンドラを指します。
ExitCodeアプリケーションの終了コードを保有しています。
ExitProcプログラムの終了プロシージャを指すポインタであり,下位互換性のために提供されています。
ExitProcessProcアプリケーションが終了する前に実行する最後のプロシージャを指定します。
FileModeReset 手続きで開かれた型付きファイルや型なしファイルのアクセス モードを示します。
HeapAllocFlagsメモリマネージャがオペレーティングシステムからどのようにメモリを取得するかを示します。
HPrevInst(非推奨)前のインスタンスのハンドルを示します。
InitProcInitProc は、最後にインストールされる初期化プロシージャです。
Inputプロセスの標準入力ファイルに関連付けられた読み取り専用のテキストファイルを定義します。
IsConsoleモジュールがコンソール アプリケーションとしてコンパイルされたかどうかを示します。
IsLibraryモジュールが共有ライブラリかどうかを示します。
IsMultiThreadアプリケーションが BeginThread または TThread オブジェクトを使って追加スレッドを生成したかどうかを示します。
JITEnableジャストインタイムデバッガがいつ呼び出されるかを制御します。
LibModuleList列挙型手続きが使用するモジュールレコードをリストします。
MainInstanceMainInstance 変数は,メイン実行可能ファイルのインスタンスハンドルを示します。
MainThreadID現在のモジュールのメイン実行スレッドのインスタンスハンドルです。
ModuleUnloadListアンロード プロシージャのリストを表します。
MonitorSupport関数ポインタのセットへのポインタ。
NeverSleepOnMMThreadContentionスレッド競合時のメモリ マネージャの動作を指定します。
NoErrMsg実行時エラーの際に、アプリケーションが、エラー メッセージを表示するかどうかを示します。
Outputプロセスの出力ファイルに関連付けられた書き込み専用のテキスト ファイルを定義します。
RaiseExceptionProcRaiseException Windows 関数をポイントします。
RaiseExceptObjProc例外オブジェクトの発生時の通知を表します。
RandSeedRandSeed は,組み込みの乱数生成ルーチンのシード(元データ)を格納します。
ReportMemoryLeaksOnShutdown停止時にメモリ リークを報告します。
RTLUnwindProc内部的に使用します。
SafeCallErrorProcSafeCallErrorProc には、safecall ルーチンでエラーが発生したときに呼び出されるプロシージャを定義します。
SystemThreadEndProcスタートアップ コード内で設定される変数。
SystemThreadFuncProcスタートアップ コード内で設定される変数。
Test8086CPU ファミリを表します。
Test8087FPU ファミリを表します。
TestFDIV浮動小数点の除算演算に欠陥があるかどうかを示します。
TestSSETestSSE は、使用中のコンピュータ上に存在する SSE(ストリーミング SIMD 拡張命令)機能を表します。
UTF8CompareLocale2 つの文字列を比較するときに使用するロケールを指定します。
VarAddRefProcVarAddRefProc 変数は内部的に使用されます。
VarClearProcVarClearProc 変数は内部的に使用されます。
VarCopyProcVarCopyProc 変数は内部的に使用されます。
VarToLStrProcVarToLStrProc 変数は内部的に使用されます。
VarToUStrProc

内部的に使用するためのものです。

VarToWStrProcVarToWStrProc 変数は内部的に使用されます。

定数

CompilerVersionCompilerVersion: Extended = 30;
CPP_ABI_ADJUSTCPP_ABI_ADJUST: Integer = 0;
CPUi386CPUi386: Integer = 2;
CPUi486CPUi486: Integer = 3;
CPUPentiumCPUPentium: Integer = 4;
DefaultFieldRttiVisibilityDefaultFieldRttiVisibility: Set = [vcPrivate..vcPublished];
DefaultMethodRttiVisibilityDefaultMethodRttiVisibility: Set = [vcPublic..vcPublished];
DefaultPropertyRttiVisibilityDefaultPropertyRttiVisibility: Set = [vcPublic..vcPublished];
E_NOINTERFACEE_NOINTERFACE: HRESULT = $80004002;
E_NOTIMPLE_NOTIMPL: HRESULT = $80004001;
E_UNEXPECTEDE_UNEXPECTED: HRESULT = $8000FFFF;
feeALLEXCEPTfeeALLEXCEPT: Integer = $3F;
feeDENORMALOPERANDfeeDENORMALOPERAND: Integer = 2;
feeDIVBYZEROfeeDIVBYZERO: Integer = 4;
feeINEXACTfeeINEXACT: Integer = $20;
feeINVALIDfeeINVALID: Integer = 1;
feeOVERFLOWfeeOVERFLOW: Integer = 8;
feeUNDERFLOWfeeUNDERFLOW: Integer = $10;
femALLEXCEPTfemALLEXCEPT: Integer = $3F;
femDENORMALOPERANDfemDENORMALOPERAND: Integer = 2;
femDIVBYZEROfemDIVBYZERO: Integer = 4;
femINEXACTfemINEXACT: Integer = $20;
femINVALIDfemINVALID: Integer = 1;
femOVERFLOWfemOVERFLOW: Integer = 8;
femUNDERFLOWfemUNDERFLOW: Integer = $10;
ferALLROUNDferALLROUND: Integer = $C00;
ferDOWNWARDferDOWNWARD: Integer = $400;
ferTONEARESTferTONEAREST: Integer = 0;
ferTOWARDZEROferTOWARDZERO: Integer = $C00;
ferUPWARDferUPWARD: Integer = $800;
fmClosedfmClosed: Word = $D7B0;
fmInOutfmInOut: Word = $D7B3;
fmInputfmInput: Word = $D7B1;
fmOutputfmOutput: Word = $D7B2;
hfFieldSizehfFieldSize: Integer = 4;
hfMonitorOffsethfMonitorOffset: Integer = 0;
INFINITEINFINITE: Cardinal = $FFFFFFFF;
MaxIntMaxInt: Integer = $7FFFFFFF;
MaxLongIntMaxLongInt: Integer = $7FFFFFFF;
NumSmallBlockTypesNumSmallBlockTypes: Integer = $37;
opAddopAdd: Integer = 0;
opAndopAnd: Integer = 8;
opCmpEQopCmpEQ: Integer = $E;
opCmpGEopCmpGE: Integer = $13;
opCmpGTopCmpGT: Integer = $12;
opCmpLEopCmpLE: Integer = $11;
opCmpLTopCmpLT: Integer = $10;
opCmpNEopCmpNE: Integer = $F;
opCompareopCompare: Integer = $B;
opDivideopDivide: Integer = 3;
opIntDivideopIntDivide: Integer = 4;
opModulusopModulus: Integer = 5;
opMultiplyopMultiply: Integer = 2;
opNegateopNegate: Integer = $C;
opNotopNot: Integer = $D;
opOropOr: Integer = 9;
opShiftLeftopShiftLeft: Integer = 6;
opShiftRightopShiftRight: Integer = 7;
opSubtractopSubtract: Integer = 1;
opXoropXor: Integer = $A;
RTLVersionRTLVersion: Comp = 30;
S_FALSES_FALSE: Integer = 1;
S_OKS_OK: Integer = 0;
sLineBreaksLineBreak: AnsiString = ;
tfCRLFtfCRLF: Integer = 1;
tkAnsiChartkAnsiChar: TTypeKind = tkChar;
tkAnsiStringtkAnsiString: TTypeKind = tkLString;
tkShortStringtkShortString: TTypeKind = tkString;
tkUnicodeStringtkUnicodeString: TTypeKind = tkUString;
tkWideChartkWideChar: TTypeKind = tkWChar;
tkWideStringtkWideString: TTypeKind = tkWString;
varAnyvarAny: Integer = $101;
varArrayvarArray: Integer = $2000;
varBooleanvarBoolean: Integer = $B;
varByRefvarByRef: Integer = $4000;
varBytevarByte: Integer = $11;
varCurrencyvarCurrency: Integer = 6;
varDatevarDate: Integer = 7;
varDispatchvarDispatch: Integer = 9;
varDoublevarDouble: Integer = 5;
varEmptyvarEmpty: Integer = 0;
varErrorvarError: Integer = $A;
varInt64varInt64: Integer = $14;
varIntegervarInteger: Integer = 3;
varLongWordvarLongWord: Integer = $13;
varNullvarNull: Integer = 1;
varObjectvarObject: Integer = $49;
varOleStrvarOleStr: Integer = 8;
varRecordvarRecord: Integer = $24;
varShortIntvarShortInt: Integer = $10;
varSinglevarSingle: Integer = 4;
varSmallintvarSmallint: Integer = 2;
varStrArgvarStrArg: Integer = $48;
varStringvarString: Integer = $100;
varTypeMaskvarTypeMask: Integer = $FFF;
varUInt64varUInt64: Integer = $15;
varUnknownvarUnknown: Integer = $D;
varUStrArgvarUStrArg: Integer = $4A;
varUStringvarUString: Integer = $102;
varVariantvarVariant: Integer = $C;
varWordvarWord: Integer = $12;
vmtAddRefvmtAddRef: Integer = 4;
vmtAfterConstructionvmtAfterConstruction: ShortInt = $FFFFFFE4;
vmtArcOffsetvmtArcOffset: Integer = 0;
vmtAutoTablevmtAutoTable: ShortInt = $FFFFFFB0;
vmtBeforeDestructionvmtBeforeDestruction: ShortInt = $FFFFFFE8;
vmtClassNamevmtClassName: ShortInt = $FFFFFFC8;
vmtCreateObjectvmtCreateObject: Integer = $C;
vmtDefaultHandlervmtDefaultHandler: ShortInt = $FFFFFFF0;
vmtDestroyvmtDestroy: ShortInt = $FFFFFFFC;
vmtDispatchvmtDispatch: ShortInt = $FFFFFFEC;
vmtDynamicTablevmtDynamicTable: ShortInt = $FFFFFFC4;
vmtEqualsvmtEquals: ShortInt = $FFFFFFD4;
vmtFieldTablevmtFieldTable: ShortInt = $FFFFFFBC;
vmtFreeInstancevmtFreeInstance: ShortInt = $FFFFFFF8;
vmtGetHashCodevmtGetHashCode: ShortInt = $FFFFFFD8;
vmtInitTablevmtInitTable: ShortInt = $FFFFFFB4;
vmtInstanceSizevmtInstanceSize: ShortInt = $FFFFFFCC;
vmtIntfTablevmtIntfTable: ShortInt = $FFFFFFAC;
vmtMethodTablevmtMethodTable: ShortInt = $FFFFFFC0;
vmtNewInstancevmtNewInstance: ShortInt = $FFFFFFF4;
vmtParentvmtParent: ShortInt = $FFFFFFD0;
vmtQueryInterfacevmtQueryInterface: Integer = 0;
vmtReleasevmtRelease: Integer = 8;
vmtSafeCallExceptionvmtSafeCallException: ShortInt = $FFFFFFE0;
vmtSelfPtrvmtSelfPtr: ShortInt = $FFFFFFA8;
vmtToStringvmtToString: ShortInt = $FFFFFFDC;
vmtTypeInfovmtTypeInfo: ShortInt = $FFFFFFB8;
vtAnsiStringvtAnsiString: Integer = $B;
vtBooleanvtBoolean: Integer = 1;
vtCharvtChar: Integer = 2;
vtClassvtClass: Integer = 8;
vtCurrencyvtCurrency: Integer = $C;
vtExtendedvtExtended: Integer = 3;
vtInt64vtInt64: Integer = $10;
vtIntegervtInteger: Integer = 0;
vtInterfacevtInterface: Integer = $E;
vtObjectvtObject: Integer = 7;
vtPCharvtPChar: Integer = 6;
vtPointervtPointer: Integer = 5;
vtPWideCharvtPWideChar: Integer = $A;
vtStringvtString: Integer = 4;
vtUnicodeStringvtUnicodeString: Integer = $11;
vtVariantvtVariant: Integer = $D;
vtWideCharvtWideChar: Integer = 9;
vtWideStringvtWideString: Integer = $F;