Soap.InvokeRegistry.AppNameSpacePrefix
Delphi
AppNameSpacePrefix: string;
C++
extern DELPHI_PACKAGE System::UnicodeString AppNameSpacePrefix;
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
variable | public | Soap.InvokeRegistry.pas Soap.InvokeRegistry.hpp |
Soap.InvokeRegistry | Soap.InvokeRegistry |
説明
呼び出し可能インターフェースおよびリモート可能な型のために,自動生成された名前空間を使用するための一意のプレフィクスを提供します。
AppNameSpacePrefix 変数には,起動レジストリおよびリモート可能な型レジストリが名前空間の生成時に使用する一意の文字列を設定します。生成されたこれらの名前空間は,Web サービスアプリケーションで呼び出し可能インターフェースおよびリモート可能なクラスを識別する一意の文字列でなければなりません。これらの名前空間は,アプリケーションが明示的に名前空間を指定しない場合に,起動レジストリの RegisterInterface メソッドとリモート可能なクラスレジストリの RegisterXSClass メソッドおよび RegisterXSInfo メソッドによって生成されます。
起動レジストリおよびリモート可能な型レジストリは,AppNameSpacePrefix の値,インターフェースまたはクラスが定義されているユニットの名前,およびクラス,型,またはインターフェースの名前を使って名前空間を生成します。ユニット名,インターフェース名,またはクラス名がすべて一般的な名前の場合は,AppNameSpacePrefix に一意となる値を直接設定することをお勧めします。これで,ほかのユニットで同じ名前で登録されている異なるインターフェース,型,またはクラスが存在する危険性に対処することができます。
クライアントアプリケーションとサーバーアプリケーションはいずれも,同じ名前空間を使用して,呼び出し可能インターフェースとリモート可能な型およびクラスを登録しなければなりません。自動生成された名前空間に依存している場合は,クライアントアプリケーションとサーバーアプリケーションの両方で AppNameSpacePrefix に同じ値を使用してください。