メニューの作成と管理
アプリケーション ユーザー インターフェイスの開発:インデックス への移動
メニューは、論理的にグループ化されたコマンドを実行する簡単な方法をユーザーに提供します。 メニュー デザイナにより、簡単にメニューをフォームに追加することができます。それは、設計済みメニューだろうと、カスタム作成したものであろうと変わりません。メニュー コンポーネントをフォームに追加し、メニュー デザイナを開き、メニュー項目を直接メニュー デザイナ ウィンドウで入力します。設計時に、メニュー項目を追加または削除したり、ドラッグ&ドロップして再配置したりできます。
結果を確認するためにプログラムを実行する必要もなく、行った設計は即座にフォーム内に表示され、実行時の間も同様に表示されます。また、ユーザーにさらに情報やオプションを提供するために、コードで実行時にメニューを変更することもできます。
このセクションでは、メニュー デザイナを使用して、メニュー バーやポップアップ(ローカル)メニューを設計する方法について、説明します。ここでは、設計時および実行時に、メニューを操作するために次の方法について言及します:
トピック
- メニュー デザイナを開く
- メニューの構築
- サブメニューの作成
- オブジェクト インスペクタでのメニュー項目の編集
- 設計時のメニュー間の切り替え
- メニュー テンプレートの使い方
- メニューをテンプレートとして保存する
- 実行時のメニュー項目の操作
- メニューのマージ
- リソースファイルのインポート
メニュー項目を、それが選択された際に実行されるコードにフックをかける方法については、「メニュー イベントとイベント ハンドラの関連付け」を参照してください。