実行時におけるメニュー項目の操作
メニューの作成と管理 への移動
アプリケーションの実行中に既存のメニュー構造にメニュー項目を追加して、追加の情報やオプションをユーザーに提供したい場合があります。メニュー項目の Add メソッドや Insert メソッドを使用して、メニュー項目を追加することができます。また、メニュー項目の Visible プロパティを変更して、メニュー内の項目の表示/非表示を切り替えることもできます。Visible プロパティによって、メニュー項目がメニューに表示されるかどうかが決まります。メニュー項目を非表示ではなく淡色表示にするには、Enabled プロパティを使用します。
メニュー項目の Visible プロパティおよび Enabled プロパティを使用する例は、「メニュー項目の無効化」を参照してください。
MDI(Multiple Document Interface)アプリケーションおよび OLE(Object Linking and Embedding)アプリケーションでは、メニュー項目を既存のメニュー バーにマージすることもできます。詳細は、「メニューのマージ」を参照してください。