[デバッガ オプション]
[ツール|オプション...|デバッガ オプション]
このページを使用して、IDE の一般的なデバッガ オプションを設定します。
項目 | 説明 |
---|---|
[統合開発環境を使う] |
統合デバッガをアクティブにします。デフォルトはオンです。 |
[TD32 互換のキー設定を使う] |
IDE で TD32(Turbo Debugger 32 ビット版)のキー入力を使用できるようにします。このオプションをオンにすると、デバッグ セッション中は常に TD32 キーマップがアクティブになります。ただし、このオプションをオンにすると[エディタを書込み禁止とする]オプションも自動的にオンになり、オフにできません。 |
[エディタを書込み禁止とする] |
プログラムが実行されたときに、プロジェクト ファイルやワークグループ ファイルなどのすべての編集可能ファイルを読み取り専用とします。このオプションをオンにすると、プログラムの終了後にファイルの属性は変更されません。プログラムの実行前にファイルを読み取り専用にしなかった場合は、プログラムの終了後、ファイルの属性は元の構成に戻されます。 |
[実行時にエディタ メニューを変更する] |
IDE からプログラムを実行したとき、デバッガ コマンドを使用しやすくするため、コード エディタのコンテキスト メニューのデバッガ領域を一番上に移動します。コード エディタのコンテキスト メニューは、コード エディタ ウィンドウ内で右クリックすると表示されます。 |
[新規監視式での副作用と関数呼び出しを許可] |
副作用が発生したり関数呼び出しが必要になる場合でも、監視式を評価します。[監視式のプロパティ]ダイアログ ボックスを使って、個々の監視式に対して設定できます。デフォルトでは、このオプションは設定されていません。「E2382 副作用があってはならない (C++)」も参照。 |
[デバッグ中に変更されたプロジェクトの再構築を促す] |
プロジェクトがデバッグ中に変更された場合、それを再構築するかどうかを確認するダイアログ ボックスを表示します。このオプションが無効な場合、デバッガはそのような確認をせず、再構築もしません。デフォルトはオンです。 |
[デバッグ後にビューを自動的に閉じる] |
特定のデバッグ ビューや明示的に開かれていないすべてのファイルを閉じます。次の中から選択します。
|
[登録されているデバッガ] |
使用可能なデバッガの一覧が表示されます。以下のものが含まれます。
マルチデバイス デバッガを使用する場合でも、Win32 のデバッグ時と同じように、IDE に統合されたデバッガとして使用することができます。詳細は、「マルチデバイス アプリケーションのデバッグ」を参照。 現在のアクティブ デバッガは、太字で表示されます。(デバッガは、プロジェクト ウィンドウ上のターゲット プラットフォーム ノードで選択されている現在のプラットフォームによって決定されます)。 |