[To-Do リスト]

提供: RAD Studio
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To-Do リストを作成し管理します。

項目 説明

[アクション項目]

この列には、チェック ボックスとアイコンとタスクが含まれます。チェック ボックスは、その項目が完了したかどうかを示します。ウィンドウのアイコンは、その項目が[To-Do リスト]に入力されたことを示します。ユニットのアイコンは、それがソース コード内のコメントであることを示します。テキストは、行わなければならない実際のタスクです。テキストが淡色表示されている項目は、現在のプロジェクトに含まれているけれどもコード エディタで開かれていないソース ファイルのものです。太字のテキストは、ソースがコード エディタで開かれていることを示します。項目をダブルクリックすると、そのソースがエディタで開きます。

優先度

項目の重要度を、1(最高)~ 5(最低)の 10 進数を使って示します。

[モジュール]

コード コメントとして追加された項目の場合に、コメントが含まれているパスとモジュールを示します。

[所有者]

タスクを完了する責任者が誰かを示します。

[カテゴリ]

タスクの種類を示します。たとえば、ユーザー インターフェイス タスクやエラー処理タスクなどです。


ヒント: リストをソートするには、列見出しをクリックします。その他の処理オプションについては、右クリックしてコンテキスト メニュー コマンドを使用してください。

[To-Do リスト]のコンテキスト メニュー

[To-Do リスト]のコンテキスト メニューには以下の項目があります。

項目 説明

[追加...]

[To-Do 項目の追加]ダイアログ ボックスが開き、[To-Do リスト]に新しいタスクを追加することができます。

[編集...]

[To-Do 項目の編集]ダイアログ ボックスが開き、[To-Do リスト]で選択したタスクを編集することができます。

[削除]

選択したタスクを[To-Do リスト]から削除します。

[ソート]

[To-Do リスト]内のタスクをソートする基準を選択します。以下の中から選択することができます。

  • [アクション項目]
  • [ステータス]
  • [種類]
  • [優先度]
  • [モジュール]
  • [所有者]
  • [カテゴリ]

[フィルタ]

フィールドを選択すると[To-Do リスト フィルタ]ダイアログ ボックスが開き、そこで、指定したフィールドを使ってタスクのリストをどのようにフィルタ処理するかを構成することができます。

以下のフィールドの中から選択することができます。

  • [カテゴリ...]
  • [所有者...]
  • [項目の種類...]

[完了した項目も表示]

このオプションをオンにすると、既に完了したものも含め、すべてのタスクが[To-Do リスト]に表示されます。

[完全に表示できない場合ツールチップで表示]

このオプションをオンにすると、タスクのテキストが長すぎて[To-Do リスト]内の列に収まらない場合に、タスク上にマウスを置くと RAD Studio によってツールチップが表示され、ツールチップ内でタスクのテキスト全体を読めるようになります。

[書式を指定してコピー]

[To-Do リスト]の内容をコピーします。

内容は、通常の[テキスト][HTML テーブル]としてコピーすることができます。

[テーブルのプロパティ...]

[テーブルのプロパティ]ダイアログ ボックスが開き、[書式を指定してコピー|HTML テーブル]を選択したときに生成される HTML テーブルの外観を構成することができます。

[常に手前に表示]

非アクティブにしても[To-Do リスト]ウィンドウを表示し続けます。

[ドッキング可能]

[To-Do リスト]ウィンドウのドラッグ操作によるドッキングを有効にします。

関連項目