アプリケーションへのイメージの追加
コントロールの利用:インデックス への移動
イメージコントロールは,ビットマップなどのグラフィックイメージを入れる非ビジュアルコントロールです。イメージコントロールはフォームにグラフィックイメージを表示するのに使用します。アプリケーションで使用するイメージを非表示状態で保持するためにも使用できます。次に例を示します。
オーナー描画コントロールのビットマップを非表示のイメージコントロールに保存する手順は次のとおりです。
- メインフォームにイメージコントロールを追加します。
- イメージコントロールの Name プロパティに名前を設定します。
- 各イメージコントロールの Visible プロパティに False を設定します。
- オブジェクトインスペクタから画像エディタを使用して,各イメージの Picture プロパティにビットマップを設定します。
イメージコントロールは,アプリケーションを実行しても表示されません。イメージはフォームと一緒に保存されるので,実行時にファイルから読み込む必要はありません。