集計フィールドの定義
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集計フィールドには、クライアント データセット内の維持管理される集計の値が表示されます。集計とは、レコード セット内のデータを集約する計算です。維持管理される集計の詳細は、「維持管理される集計の使用」を参照してください。
[フィールドの新規作成]ダイアログ ボックスで集計フィールドを作成するには:
- [名前]編集ボックスに集計フィールドの名前を入力します。既存フィールドの名前を入力してはなりません。
- [型]コンボ ボックスからフィールドの集計データ型を選択します。
- [フィールドの種類]グループで、[集計]を選択します。
- [OK]をクリックします。新しく定義した集計フィールドがクライアント データセットに自動的に追加され、適切な集計仕様を含むようクライアント データセットの Aggregates プロパティが自動的に更新されます。
- 集計の計算式は、新規作成した集計フィールドの Expression プロパティに指定します。集計の定義の詳細は、「集計の指定」を参照してください。
永続的な TAggregateField を作成した後、その集計フィールドに TDBText コントロールをバインドすることができます。そうすると、TDBText コントロールには、背後にあるクライアント データセットの現在のレコードに関連する集計フィールドの値が表示されます。