［オブジェクト インスペクタ］（オプション）

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このページを使用して［オブジェクト インスペクタ］を構成することができます。このページは、［オブジェクト インスペクタ］を右クリックして［プロパティ］を選択して開くこともできます。

項目	説明
［スピード設定］	ドロップダウン リスト ボックスが表示され、［カスタム色/設定］、［デフォルト色/設定］、［従来の色/設定］、［クラシック色/設定］、［Visual Studio (TM) 風］、［基本的な色/設定］の中から配色およびオプションの設定を選択することができます。 ［基本的な色/設定］を選択すると、［オブジェクト インスペクタ］の［プロパティ］ページと［イベント］ページ以外の部分がすべて非表示になります。
［インスタンス一覧を表示］	［オブジェクト インスペクタ］の最上部に、コンポーネントとそのクラス名のドロップダウン リスト ボックス（インスタンス一覧）を表示します。このリストは、フォームやデータ モジュールに多数のコンポーネントが含まれていてすぐに見つけられない場合に便利です。
［インスタンス一覧にクラス名を表示］	インスタンス一覧の各コンポーネントについて、コンポーネント名だけでなく、コンポーネントのクラス名も表示します。
［フィルタ ボックスを表示］	フィルタ ボックスの表示/非表示を切り替えます。 フィルタ ボックスを使用して、プロパティやイベントを名前で絞り込むことができます。フィルタを適用すると、名前の一部が検索パターンに一致するすべてのプロパティまたはイベントが表示されます。
［クイック アクション パネルを表示］	クイック アクション パネルの表示/非表示を切り替えます。 ここには、フォームで選択したオブジェクトに対して実行できる直接のアクションが表示されます。
［説明パネルを表示］	説明パネルの表示/非表示を切り替えます。このオプションはデフォルトでは非表示です。 選択したプロパティまたはイベントについての情報が表示されます。
［ステータス バーを表示］	［オブジェクト インスペクタ］の最下部に、ステータス バーを表示します。このステータス バーには、［オブジェクト インスペクタ］を右クリックして ［表示する項目］を選択した結果、非表示になっているプロパティやイベントの数が示されます。すべてのプロパティやイベントを［オブジェクト インスペクタ］に表示している場合は、［すべての項目が表示されています］と表示されます。
［背景のグリッドを表示］	［プロパティ］ページおよび［イベント］ページの列と行を示す、横の背景線を追加します。
［全高を表示 (非ドッキング時)］	カーソルで［オブジェクト インスペクタ］の高さを変更したときに、行の一部ではなく行全体が表示されるよう、［オブジェクト インスペクタ］の高さを調節します。
［読み取り専用プロパティを表示］	コンポーネントのプロパティが読み取り専用でも、そのプロパティを表示します。デフォルトでは淡色表示されます。
［デフォルト値以外を太字で表示］	デフォルト値以外を、現在の［デフォルト値以外］の設定色の太字のテキストで表示します。
［左余白を表示］	読みやすくするため、［オブジェクト インスペクタ］の左端に沿ってアウトラインを描き、アウトライン領域を現在の［左余白の色］の設定色で塗りつぶします。
［色］	インポートした配色のいずれかをカスタマイズするには、まず、その配色を［スピード設定］リストで選択します。その後、オプションを選択し、下のドロップダウン リストから別の色を選択します。たとえば、［値の文字］（プロパティの値のテキスト色）を変更するには、［値の文字］を選択し、オプションのリストで［黄色］をクリックします。新しい設定は、［OK］をクリックすると保存されます。このように設定すると、変更は自動的に［カスタム色/設定］の配色に保存されます（元の配色ではありません）。デフォルト設定に戻すには、［デフォルト色/設定］またはその他の設定をクリックします。
［インライン表示を行う］	参照先コンポーネントのプロパティを表示します。それらのプロパティを表示するには、参照先コンポーネントの横にあるプラス記号（［+］）をクリックします。デフォルトでは、参照先のコンポーネントは赤色で、そのプロパティは緑色で表示されます。
［イベントも表示］	参照先コンポーネントのイベントを表示します。デフォルトでは、参照先のプロパティは赤色で、イベントは緑色で表示されます。

関連項目

• ［オブジェクト インスペクタ］でプロパティを表示する方法
• プロパティとイベントの設定