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ツール > オプション... > フォーマッタ > プロファイルとステータス
このページで実行できるのは、フォーマッタ オプションの各セットの管理、ソース コード フォーマッタの有効化、および整形コマンドの実行前における[確認]メッセージ表示の有効化です。
項目
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説明
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[プロファイルの選択]
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ソース コード フォーマッタで使用する複数の整形オプションのセットを切り替えできます。このような整形オプションのセットは、プロファイル(構成ファイル)に格納されます。プロファイルを選択することによって、このプロファイルに格納された整形オプションのセットが有効になります。
構成ファイルは整形オプションのセットを格納します。構成ファイルを作成するには、[名前を付けて保存...]コマンド ボタンを使用します。デフォルトでは、構成ファイルの拡張子は .config です。
プロファイルは、特別な種類の構成ファイルです。プロファイルには、さらに次の特徴があります。
- プロファイル名は
Formatter_*.config ファイル マスク(プロファイル マスク)に一致する必要があります。
- プロファイルは RAD Studio の作業ディレクトリに配置されている必要があります。デフォルトでは、
C:\Users\<username>\AppData\Roaming\Embarcadero\BDS\23.0 ディレクトリです。
ボタン
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説明
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[プロファイル]
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[プロファイル]をクリックして、利用可能なプロファイルのリストを表示し、プロファイルを選択します。選択プロファイル名は[プロファイル]に表示されます。
[プロファイル]リストに表示されるのは、プロファイル マスク(Formatter_*.config )に一致し、RAD Studio の作業ディレクトリに格納された構成ファイルだけです。
デフォルトでは、このディレクトリに Formatter_Compact.config 、Formatter_Default.config 、Formatter_Wide.config の各プロファイルがあります。
プロファイルに格納されたフォーマッタ オプションのセットは、フォーマッタ プロファイルとして扱うことができます。
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[適用]
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[プロファイル]リストのプロファイルを選択し、[適用]をクリックします。
このコマンドでは、選択されたプロファイルに保存されている整形オプションのセットを読み込みます。
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[プロファイルの読み込み/保存/復元]
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[読み込み...]および[名前を付けて保存...]コマンド ボタンで、整形オプションのセットを管理できます。整形オプションのアクティブなセットをカスタマイズし、[名前を付けて保存...]で構成ファイルに保存できます。
[読み込み...]でオプションのセット(構成ファイルに保存)を読み込みできます。
ボタン
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説明
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[読み込み...]
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[読み込み...]をクリックすると、[フォーマッタ プロファイルの読み込み]ダイアログ ボックスが表示されます。[ファイルの種類]でファイル マスクを設定します。次のファイル マスクを使用できます。
[プロファイル (Formatter_*.config)] -- プロファイル マスクに一致するファイルだけを表示。
[構成ファイル (*.config)] -- 構成ファイル(拡張子が .config であるファイル)だけを表示。
[すべてのファイル (*.*)] -- すべてのファイルを表示。
整形オプションのセットが格納された構成ファイルを探して選択し、[開く]をクリックします。選択した構成ファイルに格納されている整形オプションのセットが、フォーマッタ用のアクティブな整形オプションになります。
[フォーマッタ プロファイルの読み込み]ダイアログ ボックスのデフォルト設定は次のとおりです。
- RAD Studio の作業ディレクトリが選択されます。デフォルトでは、
C:\Users\<username>\AppData\Roaming\Embarcadero\BDS\23.0 ディレクトリです。
- [ファイルの種類]は
[プロファイル (Formatter_*.config)] です。
- つまり、デフォルトでは、このダイアログ ボックスに、利用可能なプロファイルのリストだけが表示されます。
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[名前を付けて保存...]
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[名前を付けて保存...]ボタンをクリックすると、[フォーマッタ プロファイルの保存]ダイアログ ボックスが表示されます。
[フォーマッタ プロファイルの保存]には次のデフォルト設定があります。
- RAD Studio の作業ディレクトリが選択されます。
- [ファイルの種類]は
[プロファイル (Formatter_*.config)] です。
- つまり、デフォルトの推奨事項は、プロファイル要件に一致した構成ファイルに、整形オプションの現在のセットを保存することです。新しいプロファイルを作成する場合、その名前が[プロファイル]のプロファイル リストに表示されます。
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[デフォルトに戻す]
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[デフォルトに戻す]コマンド ボタンでは、RAD Studio のインストール ディレクトリに格納された標準構成ファイルから、すべてのデフォルト プロファイルが元に戻されます。
ソース コード フォーマッタには、デフォルト構成ファイルに格納された、整形オプションの事前定義セットが複数あります。デフォルトでは、これらは、Formatter_Compact.config 、Formatter_Default.config および Formatter_Wide.config の各ファイルで、RAD Studio のインストール ディレクトリに格納されています。デフォルトでは、C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\23.0\bin\config ディレクトリです。
注意: これらのデフォルト構成ファイルは変更しないことをお勧めします。
プロファイル リストを開くため、[プロファイル]をクリックすると、フォーマッタはデフォルト プロファイル Formatter_Compact.config 、Formatter_Default.config および Formatter_Wide.config が RAD Studio の作業ディレクトリにあるかどうかをチェックします。これらのファイルがそろっていない場合は、フォーマッタにより、足りないファイルが RAD Studio のインストール ディレクトリからコピーされます。つまり、存在しないデフォルト プロファイルは、整形オプションの事前定義セットがある、デフォルト構成ファイルから元に戻されます。
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[フォーマッタの状態]
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このグループの各オプションでは、フォーマッタの動作を定義します。
チェック ボックス
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説明
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[フォーマッタを有効にする]
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フォーマッタを有効にするには、オンにします。オフである場合は、ソース コード ファイルの整形([ソースの整形]および[プロジェクト ソースを整形...]の各コマンド)に必要なすべてのメニュー コマンドは、淡色表示で利用できなくなります。
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[確認ダイアログを表示する]
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オンの場合は、整形コマンドを実行しようとするたびに、[確認]ダイアログ メッセージが表示されます。
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関連項目