RAD Studio 10.4.2 における新機能と修正された顧客から報告された問題
RAD Studio™ は、高性能のネイティブ クロスプラットフォーム アプリケーションを、Delphi や最新の C++ で迅速に構築するための、究極の RAD 環境であり、開発者に愛好家の多い、統合ツールチェーンを使用しています。
RAD Studio 10.4.2 は、特に品質向上にフォーカスを置いて進められました。 鍵となる品質向上の対象領域には、次があります:
- 新しい Delphi VCL コントロール(TControlList、TNumEdit)
- MSIX サポート
- Delphi および C++ 用 LSP テクノロジを利用した拡張支援機能
- 強化された IDE 機能と新しい IDE スタイル
- サイレント インストーラ
- Delphi RTL および C++ RTL の改善。Dinkumware STL を含む。
- 次の品質向上 - Delphi コンパイラ、C++ ツールチェーン、VCL、FMX、データベース アクセス、HTTP、REST クライアント ライブラリ、PPL、SOAP、移行ツール、その他数多くの製品分野にて。
RAD Studio 10.4.2 には、[10.4.1] 以降のすべてのパッチ修正が含まれています。
新機能の詳細リストについては、10.4 Sydney - Release 2 のページを参照してください。
10.4.2 で修正された公式報告バグ
RAD Studio 10.4.2 Athens リリースでは、公式に報告された不具合に対して 650 以上の品質改善およびパフォーマンスの強化が行われています。 List of publicly reported bugs fixed in 10.4.2