コマンド ラインから検査と測定を実行する

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コマンドライン検査/測定ツール: AuditsCLI.EXE への移動

Delphi プロジェクトでは、AuditsCLI.EXE を実行して、コマンド ラインから検査と測定を行うことができます。 AuditsCLI.EXE は 3 つのモードで実行できます。

  • ヘルプの表示
  • 検査の処理
  • 測定の処理


警告: AuditsCLI.EXE は、Delphi プロジェクトでしか使用できないことに注意してください。

コンソール ウィンドウにヘルプを表示する

  1. コマンド インタープリタを起動するには、[スタート]をクリックした後、[ファイル名を指定して実行...]をクリックします。[ファイル名を指定して実行]ダイアログ ボックスで、[名前]フィールドに「cmd」と入力し、[OK]をクリックします。コマンド インタープリタが開きます。
  2. コマンド インタープリタのコマンド プロンプトで、RAD Studio のインストール ディレクトリの \bin というサブディレクトリに移動します。たとえば、次のコマンドを実行します。
    cd "C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\18.0\bin"
  1. 次のコマンド ラインのいずれかを実行します。

AuditsCLI -h AuditsCLI --help


AuditsCLI.EXE の使い方を短くまとめた説明がコンソール ウィンドウに表示されます。

コマンド ライン検査を処理する

  1. コマンド インタープリタを起動します。
  2. コマンド プロンプトで --audits オプションを指定して AuditsCLI.EXE アプリケーションを呼び出し、コマンド ライン検査を実行します。次のように --audits オプションを指定してコマンド ラインを実行してください。
AuditsCLI --audits <options>


コマンド ラインのサンプルと指定できるオプションの説明は、「コマンドライン検査/測定ツール: AuditsCLI.EXE」を参照してください。

コマンド ライン測定を処理する

  1. コマンド インタープリタを起動します。
  2. コマンド プロンプトで --metrics オプションを指定して AuditsCLI.EXE アプリケーションを呼び出し、コマンド ライン測定を実行します。次のように --metrics オプションを指定してコマンド ラインを実行してください。
AuditsCLI --metrics <options>


コマンド ラインのサンプルと指定できるオプションの説明は、「コマンドライン検査/測定ツール: AuditsCLI.EXE」を参照してください。

関連項目