_DEPRECATED_ATTRIBUTE0 と _DEPRECATED_ATTRIBUTE1
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_DEPRECATED_ATTRIBUTE0
マクロと _DEPRECATED_ATTRIBUTE1
マクロは、C++ 属性 [[deprecated]] に代わる手段として使用することができます。これら 2 つのマクロの効果は C++ 属性 [[deprecated]] と同じです。ただし、[[deprecated]] 属性の方は、サポートされていない場合でも警告やエラーは出力されません(_DEPRECATED_ATTRIBUTE0
と _DEPRECATED_ATTRIBUTE1
は空として定義できます)。
_DEPRECATED_ATTRIBUTE0
- 上記は、コメントやパラメータのない [[deprecated]] 属性を表します。
_DEPRECATED_ATTRIBUTE1(x)
- 上記は、コメントやパラメータ(通常は非推奨扱いについてのコメント
(x)
)が 1 つある [[deprecated]] 属性を表します。
警告: XE2 リリースで C++ 検査を使用する場合、[[deprecated]] 属性を指定すると、コードは検査に失敗します。C++ 検査機能の内部で使用されるパーサーでは、[[deprecated]] 属性をサポートしていないからです。代わりに、
_DEPRECATED_ATTRIBUTE0
マクロや_DEPRECATED_ATTRIBUTE1
マクロを使用してください。検査対象外のコードについては、これらの C++0x 属性と定義済みマクロのどちらでも使用できます。