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UML モデル情報のインポートおよびエクスポートやプロジェクト ファイルの共有により、モデル情報を他のシステムと共有することができます。
インポートとエクスポートの機能
機能
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説明
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画像へのダイアグラムのエクスポート
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ダイアグラムを以下のグラフィック形式のいずれかで画像ファイルに保存することができます。
- ビットマップ画像形式(.BMP)
- 拡張 Windows メタファイル形式(.EMF)
- GIF グラフィックス交換形式(.GIF)
- JPEG ファイル交換形式(.JPG)
- W3C ポータブル ネットワーク グラフィックス形式(.PNG)
- タグ付き画像ファイル形式(.TIFF)
- Windows メタファイル形式(.WMF)
「ダイアグラムを画像にエクスポートする」および「[ダイアグラムを画像にエクスポート]ダイアログ ボックス」を参照してください。
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XMI からのインポート
XMI へのエクスポート
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XMI(XML Metadata Interchange)形式のファイルを使用すると、複数のプログラミング言語や UML アプリケーション間で UML モデルを交換できます。 たとえば、サードパーティ製の UML モデリング アプリケーションで作成した UML モデルがある場合、その UML モデルをいったん XMI 形式のファイルに保存したうえで、RAD Studio のモデリング機能にインポートすることができます。 インポートする UML モデルは、既存の UML モデルの拡張や新しいモデリング プロジェクトのベースに使用することができます。 同様に、モデリング機能で設計した UML モデル ファイルを XML 形式のファイルとしてエクスポートして、サードパーティ製の UML モデリング アプリケーションで使用することができます。 結果は、移植性のある単一の .XMI ファイルになります。 なお、UML 1.5 仕様に準拠している UML モデルのみ RAD Studio のモデリング機能からエクスポートできることに注意してください。 「 XMI 形式を使用して UML モデルをエクスポートおよびインポートする」、「[XMI エクスポート]ダイアログ ボックス」、および「[XMI インポート]ダイアログ ボックス」を参照してください。
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既存のモデリング プロジェクトのインポート
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古いバージョンの RAD Studio に含まれている古いバージョンのモデリング機能で作成された UML モデル(および実装プロジェクト)を再利用することができます。 つまり、RAD Studio の古いバージョンで作成されたモデリング プロジェクトがある場合は、そのプロジェクトをそのまま開くことができます。 必要な変換はすべて RAD Studio により自動的に実行されます。
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IBM Rational Rose(MDL)モデルのインポート
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IBM Rational Rose で設計された UML モデルをインポートすることができます。 サポートされているファイル形式は、.MDL、.PTL、.CAT、.SUB です。 「IBM Rational Rose(MDL)形式のプロジェクトのインポート」および「 [MDL プロジェクト インポート]ウィザードおよび[MDX インポート ウィザード]」を参照してください。
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