[キーの割り当て]

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このページを使用して、キー バインディング拡張モジュールを有効または無効にしたり、それらが初期化される順序を変更することができます。

項目 説明

[キー割り当てモジュール]

[デフォルト]、[DOS IDE]、[BRIEF エミュレーション]など、利用可能なキー バインディングが表示されます。利用可能なキー バインディングについては、「キーボード マッピング:インデックス」でまとめて説明しています。

メモ: 標準的なキーの組み合わせ(取り消しを行う Ctrl+Z など)が期待どおりに動作しない場合には、デフォルト マッピングの設定をリセットし、[Ctrl+Alt キーの使用]をオンにしてください(どちらもデフォルトの設定です)。

コード エディタで使用されるキー バインディングを設定するには、[現在のエディタ キー マッピング]オプションのリストから選択します。

[拡張モジュール]

拡張モジュールは、インストールして登録される特殊なパッケージであり、Open Tools API を使って開発できるキーボード バインディング機能を使用します。新しいキー入力を含む、あるいは既存のキー入力に新しい操作を適用する拡張モジュールを作成することができます。インストールすると、拡張モジュールは[拡張モジュール]リスト ボックスに表示されます。拡張モジュールは、隣にあるチェック ボックスをオンにすると有効になり、オフにすると無効になります。インストールして有効にした拡張モジュールで定義されたキー割り当ては、現在有効になっているキー割り当てモジュールでそのキーに対して定義された既存のキー割り当てよりも優先されます。

[現在のエディタ キー マッピング]

ドロップダウン リストで定義済みの設定を使用することで、エディタ オプションを手早く設定する方法を提供します:

デフォルト キーマップ は、CUA マッピングと一致するキー バインディングを使用します(デフォルト)。

IDE クラシック は、Borland Classic エディタ キーストロークと一致するキー バインディングをし応します。

BRIEF エミュレーション は、大抵の標準 BRIEF キーストロークをエミュレートするキー バインディングを使用します。

Epsilon エミュレーション は、大部分の Epsilon エディタをエミュレートするキー バインディングを使用します。

Visual Studio エミュレーション は、大部分の Visual Studio エディタをエミュレートするキー バインディングを使用します。

Visual Basic エミュレーション は、大部分の Visual Basic エディタをエミュレートするキー バインディングを使用します。

[上へ移動]

選択した拡張モジュールをリスト内で 1 つ上へ移動します。

[下へ移動]

選択した拡張モジュールをリスト内で 1 つ下へ移動します。

Ctrl+Alt キーの使用]

オンにすると、Ctrl+Alt のキーの組み合わせが、IDE 全体でキーボード ショートカットに使用されます。

オフにすると、キーボード ショートカットは無効になり、アクセント記号付きの文字を入力するなどの他の機能を実行するために Ctrl+Alt を使用できます。


関連項目