RAD サーバー接続プロファイル
RAD サーバー管理コンソール アプリケーションでは、接続プロファイルを使用して、接続パラメータを RAD サーバー エンジン（EMS サーバー）に保存します。
RAD サーバー管理コンソール アプリケーションで、RAD サーバー エンジン（EMS サーバー）およびその他の権限資格情報に接続するための、接続パラメータを設定します （MasterSecret キーや、AppSecret キー など）。
接続プロファイルを管理するには、RAD サーバー管理コンソール アプリケーションを使用します。
［プロファイル］メニュー オプションで：
- 新しい接続プロファイルを作成するには、［接続の新規作成］ オプションを選択するか、［プロファイル｜プロファイルの新規作成］を選択し、接続パラメータを設定します。
- 接続プロファイルを編集するには、横のプロファイル リストからプロファイルを選択し、［プロファイル｜プロファイルの編集］を選択すると、RAD サーバー接続プロファイル ウィザードに、自分の情報が表示され、編集することができます。［閉じる］をクリックして変更を保存します。
- 接続プロファイルの名前を変更するには、横のプロファイル リストからプロファイルを選択し、［プロファイル｜プロファイルの名前変更］を選択し、プロファイルの新しい名前を入力します。［OK］をクリックして、新しい名前を保存します。
- 接続プロファイルを削除するには、横のプロファイル リストからプロファイルを選択し、［プロファイル｜プロファイルの削除］を選択します。 そのプロファイルの構成が、アプリケーションから削除されます。
［ファイル］メニュー オプションで：
アプリケーションで作成した接続プロファイル構成すべてをシステム内のファイルに保存するには：
- ［ファイル｜プロファイルのエクスポート］を選択します。
- RAD サーバー プロファイル ファイル（
.emspファイル）を、システムのフォルダに保存します。
既存の RAD サーバー接続プロファイル ファイルを、RAD サーバー管理コンソール アプリケーションに読み込むには：
- ［ファイル｜プロファイルのインポート］を選択します。
- 開きたい RAD サーバー プロファイル ファイルの場所までブラウズします。
接続パラメータ
［接続］ タブを使用して、RAD サーバー エンジン（EMS サーバー）への接続を設定します。次のパラメータを設定する必要があります：
- ［ホスト］： RAD サーバー エンジン（EMS サーバー）の URL。次のいずれかを使用します。
localhost：RAD サーバー エンジンが同じマシン上で稼働している場合。- リモート RAD サーバー エンジンの IP アドレス： 異なるマシン上で稼働している場合。
- ［ポート］： RAD サーバー エンジンの接続ポート。
- デフォルト値：
8080
- デフォルト値：
- ［HTTPS］： EMS サーバーへセキュアな要求を行うための HTTPS プロトコル識別子を選択します。選択しない場合には、デフォルト プロトコル値は
HTTPです。- RAD サーバー エンジン（EMS サーバー）へ安全に接続するのに必要な RAD サーバー エンジンの設定を構成します。
- ［URL パス］： アプリケーション、リソース、またはエンドポイントを識別する、追加 URL セグメント。
- ［タイムアウト］： デフォルト番号が表示されます（ミリ秒で設定）。リクエストがサーバーに到達しなかった場合にタイムアウトする時間を決定します。
プロキシ パラメータ
［プロキシ］タブを使用して、RAD サーバー エンジン（EMS サーバー）への接続を、プロキシを介して設定します。パラメータを次のように設定します。
- ［プロキシ サーバー］： 使用するプロキシの IP アドレス。
- ［プロキシ ポート］： プロキシの接続ポート。
権限付与キー
［キー］タブを使用して、RAD サーバー エンジン（EMS サーバー）に接続するのに必要な権限付与キーを設定します。
- ［アプリケーション シークレット］： RAD サーバー エンジン構成ファイルで設定された AppSecret。
- ［アプリケーション ID］： RAD サーバー エンジン構成ファイルで定義されたアプリケーション識別子。
認証パラメータ
［認証］タブを使用して、RAD サーバー エンジン（EMS サーバー）にログインするために必要な権限資格情報を設定します。登録された RAD サーバー ユーザーを使用するか、［マスタ シークレットを使用］を選択します。
- ［ユーザー名］： 登録済みの RAD サーバー ユーザーの識別子です。
- ［パスワード］： RAD サーバー ユーザーのパスワード値。
- ［マスタ シークレット］： ［マスタ シークレットを使用］を選択した場合、RAD サーバー エンジン構成ファイルで定義された MasterSecret キーを使用します。
テナント
選択されたテナント内の RAD サーバー エンジン データのみ管理します。
- ［テナント ID］： テナント ID。
- ［テナント シークレット］： テナント シークレット。