10 Seattle以降でTIdHashを使わずにSHA-2でハッシュ化を行う

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概要

XE8以降では、HTTP通信用のクライアントとしてIndyのTIdHTTPコンポーネント以外にTNetHTTPClientコンポーネントが利用できます。それに伴いまして10 Seattle以降のバージョンでは、RTLにハッシュを行うSystem.Hash.THashSHA2レコードが利用可能になりました。

THashSHA2は、SHA256やSHA512もサポートしており、Indyライブラリの使用有無にかかわらず、利用可能です。