InterBase FAQ
このページでは、InterBase に関するよくある質問をカテゴリごとにまとめています。
目次
- 1 特によくある質問
- 2 動作要件
- 3 インストール
- 4 製品登録 / ライセンス
- 5 管理・運用
- 5.1 InterBase のバックアップはどのように行いますか?
- 5.2 InterBase のログファイルはどこにありますか?
- 5.3 InterBase のマルチインスタンスとは何ですか?
- 5.4 InterBase のコマンドラインツールにはどのようなものがありますか?
- 5.5 InterBase のジャーナル機能とは何ですか?
- 5.6 InterBase サーバー運用時の注意点はありますか?
- 5.7 InterBase のデータベースファイルは異なるバージョン間で使用できますか?
- 5.8 InterBase のデフォルトポート番号は何ですか?
- 5.9 InterBase サーバーの起動・停止はどのように行いますか?
- 6 トラブルシューティング
特によくある質問
- InterBaseの製品ライフサイクル(サポート期限)を教えてください
- InterBase の各バージョンのサポート期限は、こちらをご参照ください。
- InterBase は無料で使用できますか?
- 開発およびテスト用途で利用できる InterBase Developer Edition は無償で使用できます。
- ただし、Developer Edition は本番環境のデータベースサーバーとして使用することはできません。
- InterBase は商用利用できますか?
- はい。InterBase は商用システムで利用できます。
- 本番環境で利用する場合は、InterBase Server Edition などの製品版ライセンスが必要です。
- InterBase Developer Edition と Server Edition の違いは何ですか?
- Developer Edition は開発およびテスト用途のエディションであり、本番環境のデータベースサーバーとして使用することはできません。
- 本番環境で利用する場合は、InterBase Server Edition などの製品版ライセンスが必要です。
- 詳細は以下のページをご参照ください。
- https://www.embarcadero.com/jp/products/interbase/product-editions
- InterBase のマニュアルはどこで確認できますか?
- InterBase のマニュアルは DocWiki で公開されています。
- 以下のページをご参照ください。
- InterBase のドキュメントはどこで確認できますか?
動作要件
InterBase がサポートしているOSは?
- A
InterBase の各バージョンおよび各エディションのサポートOSは以下をご参照ください。
Windows 11 をサポートしている InterBase のバージョンは?
- A
以下のバージョンが Windows 11 をサポートしています。
- InterBase 2020 Update 2 以降
- InterBase 15
Windows Server 2025 をサポートしている InterBase のバージョンは?
- A
以下のバージョンが Windows Server 2025 をサポートしています。
- InterBase 15 以降
InterBase は 32bit / 64bit 環境をサポートしていますか?
- A
InterBase 15 以降では、ToGo Edition を除き Windows 32bit プラットフォームはサポートされていません。
詳細については以下をご参照ください。
InterBase は Linux をサポートしていますか?
- A
はい。InterBase は Linux をサポートしています。
サポートされている Linux ディストリビューションについては、以下をご参照ください。
仮想環境で InterBase を使用できますか?
- A
InterBase は仮想環境上でも使用することができます。
ただし、仮想環境の構成やクラウド環境によってはライセンスの再認証が発生する場合があります。
AWS EC2 での運用に関する注意点については、以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase Desktop Edition はネットワーク接続できますか?
- A
いいえ。InterBase Desktop Edition は、データベースと同じPCからのローカル接続のみが可能です。 別のPCからネットワーク経由で接続することはできません。
InterBase Desktop Edition の仕様や利用方法については、次の記事も参照してください。
インストール
InterBase のインストーラーはどこから入手できますか?
- A
InterBase のインストーラーは、my.embarcadero.com からダウンロードできます。 詳細は以下のサポート記事をご参照ください。
同一PC内に同一バージョンまたは別バージョンのInterBaseをインストールできますか?
- A
はい。InterBase の「マルチインスタンス」機能により、同一PC内に同一バージョンまたは別バージョンの InterBase をインストールできます。 ただし、インスタンスごとに個別のライセンスが必要になります。
詳細は以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase のインストール先ディレクトリは変更できますか?
- A
はい。InterBase のインストーラーではインストール先ディレクトリを変更することができます。
また、異なるディレクトリにインストールすることで、同一PC上に複数の InterBase インスタンスを構成することも可能です。
詳細は以下のサポート記事をご参照ください。
Windows Server 2025 に InterBase 15 をインストールできない
- A
InterBase 15(および InterBase 2020 Update 7)を Windows Server 2025 にインストールしようとすると、InstallAnywhere ベースのインストーラが起動時にクラッシュする場合があります。
詳細は以下のサポート記事をご参照ください。
オフラインPCへ InterBase をインストールできますか?
- A
はい。インターネットに接続できないPCへ InterBase をインストールすることも可能です。
my.embarcadero.com のダウンロードリストから、InterBase のすべてのモジュールを含む以下のインストーラをダウンロードしてください。
- InterBase xxxx Server Edition for Windows / for Linux
なお、ダウンロードリストにある以下のファイルはアップデートパッケージのため、InterBase 本体がインストールされていない環境では適用できません。
- InterBase xxxx Update y for Windows / for Linux
※ xxxx には InterBase のバージョン番号、y にはアップデート番号が入ります。
InterBase のアップデートファイルは累積更新ですか?
- A
はい。my.embarcadero.com からダウンロードできる InterBase のアップデートファイルは累積更新です。
例えば、InterBase 2020 Update 2 の環境に InterBase 2020 Update 7 (14.7.0.915) を適用すると、途中のアップデートをすべて含んだ InterBase 2020 Update 7 の状態になります。
RAD Studio に付属する InterBase について
- A
RAD Studio には InterBase Developer Edition が付属しています。
InterBase Developer Edition は RAD Studio のインストーラーからインストールできます。
なお、Developer Edition は開発およびテスト用途のためのエディションであり、本番環境のデータベースサーバーとして使用することはできません。
製品登録 / ライセンス
InterBase Server Edition のライセンスを複数のPCで使用できますか?
- A
いいえ。InterBase Server Edition のライセンスは、1ライセンスにつき1台のサーバーで使用します。
詳しくは、以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase のライセンスにサポート/メンテナンス(保守契約)は必要ですか?
- A
InterBase 2020 以前のバージョンでは、サポート/メンテナンス(保守契約)は必須ではありません。
しかし、InterBase 15 以降の Server Edition では、サポート/メンテナンス(保守契約)が必要になります。
詳しくは以下のページをご参照ください。
※ InterBase 15の Desktop Edition / ToGo Edition では、サポート/メンテナンス(保守契約)は従来通りオプションです。
InterBase を製品登録するには何が必要ですか?
- A
InterBase を製品登録するには、以下が必要です。
- InterBase のシリアル番号
- EDNアカウント
※ InterBase のライセンスを使用するには、実際にライセンスを利用するユーザーごとの EDN(Embarcadero Developer Network)アカウントが必要です。 ※ 1つの EDN アカウントを複数のユーザーで共有することはできません。
EDN アカウントをお持ちでない場合は、以下のページをご参照ください。
InterBase を製品登録する方法を教えてください
- A
InterBase の製品登録は、主に以下の方法で行えます。
- InterBase をインストールし、表示される製品登録画面でシリアル番号と EDN アカウント情報を入力する
- 製品登録ページ にアクセスし、シリアル番号と EDN アカウント情報を入力する
オフラインPCで InterBase の製品登録はできますか?
- A
はい、可能です。
インターネットに接続できるPCでオフラインライセンスファイルを取得し、そのファイルをオフラインPCへコピーしてインポートすることで製品登録を行えます。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase のライセンス再認証が発生するのはどのような場合ですか?
- A
InterBase では、システム環境の変更により内部で保持している登録コードが変わると、ライセンスの再認証が求められる場合があります。
例えば、新しいPCまたは仮想環境へ InterBase をインストールした場合には再認証が発生します。
また、サーバー構成の変更などにより登録コードが変更された場合にも再認証が求められる可能性があります。
ただし、すべての環境変更で必ず再認証が発生するわけではありません。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase のライセンスは別のサーバーへ移行できますか?
- A
はい。InterBase のライセンスは別のサーバーへ移行することができます。
新しいサーバー環境へ InterBase をインストールした場合、システム環境の変更によりライセンスの再認証が求められる場合があります。
管理・運用
InterBase のバックアップはどのように行いますか?
- A
InterBase では、gbak ユーティリティなどを使用してデータベースのバックアップおよびリストアを行うことができます。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase のログファイルはどこにありますか?
- A
InterBase のログ情報は、通常 interbase.logファイルに記録されます。
Windows 環境では、interbase.log は通常以下のディレクトリに作成されます。
C:\ProgramData\Embarcadero\InterBase\<インスタンス名>
インスタンス名のデフォルトは gds_db です。
InterBase のログに記録されるエラーの確認方法については、以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase のマルチインスタンスとは何ですか?
- A
InterBase では、1台のサーバー上で複数の InterBase インスタンスを動作させることができます。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase のコマンドラインツールにはどのようなものがありますか?
- A
InterBase には、データベース管理やバックアップなどを行うためのコマンドラインツールが用意されています。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase のジャーナル機能とは何ですか?
- A
InterBase には、データベースの変更履歴を記録するジャーナル機能があります。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase サーバー運用時の注意点はありますか?
- A
InterBase をサーバーとして運用する場合、ウイルス対策ソフトや暗号化ソフトなどの常駐ソフトが影響する場合があります。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase のデータベースファイルは異なるバージョン間で使用できますか?
- A
InterBase のデータベースファイルは、作成されたバージョンより古い InterBase では開くことができない場合があります。 これはデータベースの ODS(On-Disk Structure)バージョンの違いによるものです。
例えば、InterBase 15 で作成されたデータベースファイルを InterBase 2020 で直接開くことはできません。
このような場合は、作成元の InterBase でバックアップを取得し、対象のバージョンでリストアする必要があります。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase のデフォルトポート番号は何ですか?
- A
InterBase のデフォルトポート番号は 3050(gds_db) です。
通常は TCP ポート 3050 を使用してデータベース接続が行われます。
なお、ポート番号は設定により変更することも可能です。 例えば、同一サーバー上で複数の InterBase インスタンスを運用する場合などに、異なるポート番号を使用することがあります。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase サーバーの起動・停止はどのように行いますか?
- A
InterBase サーバーは、以下の方法で起動および停止することができます。
- OS のサービス管理機能(Windows サービス / systemctl など)
- InterBase サーバーマネージャ
例えば Windows 環境では、Windows のサービス管理ツールから InterBase サービスを開始または停止できます。また、InterBase サーバーマネージャからサービスを起動または停止することも可能です。
InterBase サーバーマネージャに関するトラブルについては、以下のサポート記事をご参照ください。
トラブルシューティング
InterBase が異常終了する場合はどこを確認すればよいですか?
- A
InterBase が異常終了した場合は、まず interbase.log を確認してください。
InterBase は異常終了時にエラー情報を interbase.log に記録します。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
interbase.log に「terminated abnormally (-1)」が記録される場合は?
- A
InterBase が異常終了した場合、interbase.log に「terminated abnormally (-1)」というメッセージが記録されることがあります。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase サーバーマネージャでサービス起動すると停止する場合は?
- A
InterBase サーバーマネージャからサービスを起動すると停止してしまう場合、サーバーマネージャの設定と Windows サービス設定の不整合が原因となることがあります。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
InterBase に接続できない場合はどこを確認すればよいですか?
- A
InterBase に接続できない場合は、以下の点をご確認ください。
- InterBase サーバーが起動しているか
- ネットワーク接続が可能か
- ファイアウォール設定
- 使用しているポート番号(デフォルト 3050)
ログファイル(interbase.log)にもエラー情報が記録されている場合があります。
InterBase のデータベースを開くと Internal gds software consistency check エラーが発生する
- A
InterBase のデータベースを異なるバージョンで開いた場合、ODS(On-Disk Structure)バージョンの違いによりエラーが発生することがあります。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。
セキュリティソフトや暗号化ソフトが InterBase に影響することはありますか?
- A
ウイルス対策ソフトや暗号化ソフトなどの常駐ソフトが InterBase の動作に影響する場合があります。
詳しくは以下のサポート記事をご参照ください。