Smart CodeInsightのオプション

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Smart CodeInsightの統合は、下図のようにIDEメニューの[ツール] > [オプション] > [IDE] > [スマート支援機能]の"スマート支援機能"の項目から設定することができます。

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このウィンドウでは、以下の項目を使ってAI連携の設定を行うことができます:

  • Enable Smart Codeinsight」のチェックボックス:この機能全体を有効にします。
  • エディタのデフォルト AI」と「チャットウィンドウのデフォルト AI」のコンボボックス:それぞれのUI要素に使用するAIを選択できます。

さらにプラグインセクションでは、各AIエンジンごとに専用のタブで異なる設定項目を使って個別に構成できます。以下は、各エンジンに対して推奨される初期設定の一例です。


Configuration ChatGPT Ollama** Gemini Claude
BaseURL https://api.openai.com/v1 インストール方法によって異なります。例えば、localhostにデフォルト設定でインストールした場合、ベースURLは http://localhost:11434/ https://generativelanguage.googleapis.com/v1beta https://api.anthropic.com/v1
APIKey API Key from OpenAI API Key from Google AI Studio API Key from Anthropic
Model* gpt-4 codellama models/gemini-pro claude-3-5-sonnet-20240620
Timeout 300000 300000 300000 300000
Maxtoken 2048 2048 1024
Temperature 0.1 0.9
TopP 1
TopK 1
Anthropic Version 2023-06-01
Note: (*) RAD Studio では、以前に設定した AI エンジンから取得した利用可能なモデルのリストを表示するようになりました。現在、この機能は Claude を除くすべての AI エンジンで使用できます。
Note: (**) Ollama を設定する場合は、Docker イメージを使用してインストールすることもできます。詳しくは、「Smart CodeInsight向けのOllamaの設定」ページをご覧ください。


AIエンジンを使用するには、次の手順をすべて完了する必要があります:

  1. 上記のいずれかのAIエンジンを設定します。
  2. そのエンジンの「有効」チェックボックスをオンにします。
  3. エディタとチャットウィンドウで、使用するAIエンジンを選択します。


下図はChatGPTの設定例です。

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