ソースおよびターゲットのテーブルとエンティティの関連付け
データ リネージのワークフロー への移動
データ移動ルールは、ソースとターゲットのテーブルとエンティティの関連付けを記述します。ソース データは、同じモデル内の 1 つ以上のテーブルとエンティティ、アクティブなダイアグラム、またはレガシー システムからインポートされたテーブルに関連付けることができます。ここで定義したルールは、エンティティ/テーブル エディタの[データ リネージ]タブからテーブル レベルで使用できます。
データ移動ルールを作成および編集する
- [データ リネージ]タブで、[データ移動ルール]を右クリックして、ショートカット メニューの[データ移動ルールの作成]をクリックします。
- [データ移動ルール]ダイアログ ボックスで必要な設定を完了したら、[OK]をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
作成したルールを編集するには、データ移動ルールをダブルクリックして、[データ移動ルール]ダイアログ ボックスを開きます。
次に、一部のオプションについて補足説明します。
[ルール情報]タブ
- [ルール名]: バインドする定義の詳細に基づき、操作と関連オブジェクトを表す名前を入力します。
- [ルール タイプ]: 汎用の移動ルール タイプの一覧から、このデータ移動に最も一致するタイプを選択します。
- [ルール テキスト]: データ移動の計画を記述します。たとえば、移動の手順や問題発生時の対策などです。
[バインド情報]タブ
作成したルールをバインドするオブジェクト クラスおよび特定のオブジェクトを選択します。この設定は、エンティティ/テーブル エディタの[データ リネージ]タブで上書きできます。詳細は、「エンティティの作成と編集」を参照してください。