さらなるトラブルシューティング
提供: InterBase
InterBase クイック スタート:Part II - データ定義 へ戻る
テーブルの変更時またはデータの挿入時にエラー メッセージを受け取った場合には、Metadata コマンドをリソースとして使用します。
- 手入力したテーブルそれぞれの定義を表示し、その出力と、本ドキュメントが入力するように指示した SQL コードを見比べます。
- 問題を見つけたら、テーブルをドロップしてそれを再構築するか、ALTER TABLE を使用して列をドロップし、それからその列を再び正しい定義と共に追加します。 テーブルそのものの名前を打ち間違えていた場合、テーブルをドロップして再作成しなければなりません。
- DROP TABLE 文は、次のような構文になっています:
DROP TABLE tablename
- 列定義を変更するには、まず ALTER TABLE 文を使用してそれをドロップします。
ALTER TABLE tablename DROP columnname
- それから、ALTER TABLE 文をもう一度使用して、その列を追加して戻します:
ALTER TABLE tablename ADD columnname columndef
ドメインやテーブルの作成中に入力エラーを起こしていたいると、手入力でデータを挿入しようとした際や、Inserts.sql や Update.sql のスクリプトを実行しようとした際に、エラーが表示されます。 上記の手順を行ったら、エラーを修正でき、スクリプトを正常に実行できるでしょう。
このチュートリアルの残りの部分では、作業は少なくなっていきます。そこでは SELECT コマンドに焦点を当てていきます。 ドメインおよびテーブル定義におけるエラーを見つけ、修正できたら、SELECT 文より正しい結果が返されます。