InterBase クイック スタート:Part II - データ定義ファイル

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すでにドメインをいくつか作成してみたので、残りのドメインの作成には、SQL スクリプト(または データ定義ファイルとも言う)を使用してみましょう。 データ定義ファイルは、SQL 文が記述されたテキスト ファイルです。 これは、IBConsole コンソール内で実行され、大抵の場合、メモ帳などのテキスト エディタで作成されます。

多くの場合、各文を直接 IBConsole に打ち込んでいくより、データ定義ファイルを作成する方が便利でしょう。なぜなら、このテキスト エディタ自体が編集環境を提供し、スクリプトは入力されたものによる再利用可能な記録を提供してくれるからです。 実際には、ほとんどのデータ定義が、データ定義ファイルを使用して行われます。

SQL スクリプトはテキスト ファイルですので、どんなテキスト エディタでも変更することができます。 もし、デフォルトでは固有の形式で保存するアプリケーションを使用する場合には、ファイルがテキストで保存されることを確認してください。

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