FMX.StdActns
TVirtualKeyboard、TFileExit、TWindowClose など、FireMonkey で使用できる標準アクション クラスが提供されています。「FireMonkey のアクション」も参照してください。
新しい標準アクションをプログラミングして作成する場合には、可能であれば、その標準アクションのコードをこのユニット(FMX.StdActns.pas ファイル)に含めるべきです。
新しく作成した標準アクションを IDE のアクション リスト エディタに表示するには(画像を参照)、System.Actions.RegisterActions メソッドを呼び出して標準アクションを登録する必要があります。
アクション リスト エディタで新しい標準アクションのデフォルト プロパティを提供する必要がある場合には、FMX.ActnRes ユニットの TStandardActions クラスに、その標準アクション型のオブジェクトを格納するフィールドを追加してください。
パッケージ | fmx240.bpl |
---|
クラス
IValueRange |
このインターフェイスには、ValueRange プロパティを設定および取得するためのメソッドが宣言されています。 |
TBaseValueRange | このクラスは、浮動小数点値 Valueを、Min と Max によって指定された値の間の値を処理するために使用される、メソッドやプロパティと関連づけます。 |
TCustomValueRange | TBaseValueRange クラスを拡張して、Min から Max の範囲で、Value を適切に処理するために使用するメソッドやプロパティを備えます。 |
TCustomValueRangeAction | ValueRange 型プロパティを持っているコントロールで使用できる、アクション(公開プロパティなし)の基底クラスです。 |
TCustomValueRangeClass | TCustomValueRange のメタクラスを定義します。 |
TFileExit | |
TFileHideApp | 実行中の OS X アプリケーションを非表示および表示(非表示になっている場合)にする、標準アクションです。 |
TFileHideAppOthers | すべての OS X アプリケーションを非表示にする標準アクションです(ただし、受信側以外)。 |
THintAction | このアクションは、アクティブなフォームに含まれるヒントを受信するオブジェクトすべての OnHint イベントを起動するために実行されます。 |
TObjectViewAction | |
TSysCommonAction | |
TValueRange | 公開されるべき Value、Min、Max やその他のプロパティを宣言することで、TCustomValueRange クラスを拡張します。 |
TValueRangeAction | ValueRange プロパティを持つコントロールで使用できるクラスです。 |
TValueRangeActionLink | TValueRangeAction 型のアクションと IValueRange インターフェイスを実装したコントロールの間の通信を担当するクラスです。 |
TViewAction | |
TVirtualKeyboard | FmxObject プロパティに格納されているコンポーネントを表示し、また、このコンポーネントの表面に画面上仮想キーボードを表示します。 |
TWindowClose |
型
_di_IValueRange |
定数
DefaultMaxValue | DefaultMaxValue: Comp = 100; |