Datasnap.Win.SConnect.TSocketConnection.DoConnect
Delphi
procedure DoConnect; override;
C++
virtual void __fastcall DoConnect();
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Datasnap.Win.SConnect.pas Datasnap.Win.SConnect.hpp |
Datasnap.Win.SConnect | TSocketConnection |
説明
リモートアプリケーションサーバーに接続します。
DoConnect メソッドは,Connected プロパティが true に設定されているときにアプリケーションサーバーに接続するために内部的に使用されます。Host または Address プロパティのいずれかと,Port プロパティが設定されている場合,DoConnect はサーバーマシンのソケットを特定するためにこうしたプロパティを使用します。それ以外の場合,ObjectBroker プロパティが設定されていれば,こうしたプロパティの値をオブジェクトブローカから取得します。
サーバーマシンが特定されると,DoConnect が接続を開きます。
メモ: ObjectBroker が nil(Delphi)または NULL(C++)の場合,Host,Address,Port の各値はソケット接続コンポーネントで保存されます。ObjectBroker が nil(Delphi)または NULL(C++)でない場合,これらの値は設計時から保存されることはありません。ただし,(オブジェクトブローカから取得された値または実行時にコード内に指定された値によって)これらの値が設定されると,接続の再確立が必要なときは必ず使用されます。これらの値がそれ以降に失敗した場合,ソケット接続コンポーネントは新しい値をオブジェクトブローカから取得します。