System.SysUtils.FloatToTextFmt
Delphi
function FloatToTextFmt(Buf: PAnsiChar; const Value; ValueType: TFloatValue; Format: PAnsiChar): Integer;
function FloatToTextFmt(Buf: PAnsiChar; const Value; ValueType: TFloatValue; Format: PAnsiChar; const AFormatSettings: TFormatSettings): Integer;
function FloatToTextFmt(Buf: PWideChar; const Value; ValueType: TFloatValue; Format: PWideChar): Integer;
function FloatToTextFmt(Buf: PWideChar; const Value; ValueType: TFloatValue; Format: PWideChar; const AFormatSettings: TFormatSettings): Integer; overload;
C++
extern DELPHI_PACKAGE int __fastcall FloatToTextFmt _DEPRECATED_ATTRIBUTE1("Moved to the AnsiStrings unit") (char * Buf, const void *Value, TFloatValue ValueType, char * Format)/* overload */;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| function | public | System.SysUtils.pas System.SysUtils.hpp |
System.SysUtils | System.SysUtils |
説明
警告: FloatToTextFmt の ANSI バージョンは廃止予定です。AnsiStrings ユニットを使用してください。
浮動小数点値を、指定された書式を使用して、終了文字のない文字列に変換します。
FloatToTextFmt を使用すると、浮動小数点値を、定義済み書式ではなく、指定された書式を使用して、変換することができます。 定義済み書式を使用する場合は、FloatToText or FloatToStrF 関数を代わりに使用します。
Value パラメータは Extended 型または Currency 型の変数でなければなりません。そのどちらであるかは ValueType パラメータで指定します。 結果の文字列は、指定されたバッファに格納され、その文字数が戻り値として返されます。 結果の文字列は、NULL 終了ではありません。
サポートされる書式は、FormatFloat 関数内で説明されています。
FloatToTextFmt の第 1 の形式は、グローバル変数に含まれているローカライズ情報を使用するため、スレッド セーフではありません。 FloatToTextFmt の第 2 の形式は、AFormatSettings パラメータに含まれているローカライズ情報を参照し、スレッド セーフです。 FloatToTextFmt のスレッド セーフ形式を呼び出す前に、AFormatSettings にローカライズ情報を入れる必要があります。 AFormatSettings にデフォルトのローカル値セットを入れるには、TFormatSettings.Create を呼び出します。