FMX.Objects
説明
図形や画像などの 2D 描画プリミティブを定義します。これらのプリミティブはすべて TControl を継承しており、コントロールを作成するためのスタイルで使用できます。
| パッケージ | fmx230.bpl | 
|---|
クラス
| TArc | TArc は 2 次元の弧を定義したものです。 TArc は TEllipse の輪郭の一部として描画されます。TControl を継承しており、コントロールを作成するためのスタイルで使用できます。 | 
| TCalloutPositionHelper | 内部使用用。TCalloutPositionHelper は、スコープ付き列挙値、FMX.Objects.TCalloutPosition 型に対してフィールドを提供する、レコード ヘルパです。 | 
| TCalloutRectangle | 4 辺のいずれか 1 つに三角形の "突起" の付いた四角形で、主に TCalloutPanel のレンダリングに使用されます。 | 
| TCaretRectangle | TCaretRectangle は、TRectangle の下位クラスであり、追加でキャレット(カーソル)の情報を持つことができます。 | 
| TCircle | TCircle は、2 次元の円を定義します。これは TControl を継承しており、コントロールを構築するためのスタイルで使用されます。 | 
| TCustomPath | TCustomPath は、連結された曲線や直線の集まりを表す 2 次元経路形式のあらゆる図形の基底クラスです。 | 
| TEllipse | TEllipse は、2D 楕円を定義します。これは TControl を継承しており、コントロールを構築するためのスタイルで使用されます。 | 
| TImage | TImage は 2 次元の画像コンポーネントを定義したものです。TControl を継承しており、コントロールを作成するためのスタイルで使用できます。 | 
| TImageMultiResBitmap | TImage コントロールで使われる多重解像度ビットマップです。 | 
| TImageWrapModeHelper | 内部使用用。TImageWrapModeHelper は、スコープ付き列挙値、FMX.Objects.TImageWrapMode 型に対してフィールドを提供する、レコード ヘルパです。 | 
| TLine | TLine は 2 次元の直線を定義したものです。TControl を継承しており、コントロールを作成するためのスタイルで使用できます。 | 
| TLineTypeHelper | 内部使用用。TLineTypeHelper は、スコープ付き列挙値、FMX.Objects.TLineType 型に対してフィールドを提供する、レコード ヘルパです。 | 
| TPaintBox | TPaintBox は、アプリケーションで画像のレンダリングに使用できるキャンバスとなる 2D 画像コンポーネントを定義します。TControl を継承しており、コントロールを作成するためのスタイルで使用できます。 | 
| TPath | TPath では、接続された曲線や直線のグループを表す 2D パス形式の図形を定義します。 | 
| TPathWrapModeHelper | 内部使用用。TPathWrapModeHelper は、スコープ付き列挙値、FMX.Objects.TPathWrapMode 型に対してフィールドを提供する、レコード ヘルパです。 | 
| TPie | TPie は、2D の扇形を定義したものです。 TPie は、TEllipse の一部として描画されます。TControl を継承しており、コントロールを作成するためにスタイルで使用できます。 | 
| TRectangle | TRectangle は、角がカスタマイズされた 2 次元の四角形を定義したものです。TControl を継承しており、コントロールを作成するためのスタイルで使用できます。 | 
| TRoundRect | TRoundRect は、角が丸くなった 2 次元の四角形を定義します。 これは TControl を継承しており、コントロールを構築するためのスタイルで使用されます。 | 
| TSelection | TSelection は、移動やサイズ変更が可能な 2 次元矩形オブジェクトを定義します。TControl を継承しており、コントロールを作成するためにスタイルで使用できます。 | 
| TSelectionPoint | TSelectionPoint は、移動可能な 2D 点オブジェクトを定義したものです。TControl を継承しており、コントロールを作成するためのスタイルで使用できます。 | 
| TShape | TLine、TRectangle、TPath といった 2D グラフィック プリミティブの基底クラスです。これらのプリミティブはすべて TControl を継承しており、コントロールを作成するためのスタイルで使用できます。 | 
| TText | TText は 2 次元のテキスト オブジェクトを定義したものです。TControl を継承しており、コントロールを作成するためのスタイルで使用できます。 | 
型
| TCalloutPosition | 四角形の 4 辺のうちどれに吹き出しのポインタを表示するかを定義します。 | 
| TImageWrapMode | コントロールの外見のレンダリングに使用する画像のサイズ変更、複製、配置を行うかどうかと、それらの方法を指定します。 | 
| TLineLocation | 線の描画方法を指定します。 | 
| TLineType | 直線の長さを定義するローカルの四角形の中に直線をどう配置するかを指定します。 | 
| TOnChangeTracking | TOnChangeTracking は、OnChangeTracking イベント用に定義された型です。 | 
| TPaintEvent | TPaintEvent は、OnPaint イベントを定義するために使われるメソッド ポインタ型です。 | 
| TPathWrapMode | レンダリング パス オブジェクトのラッピング モードを指定します。 |