API:System.Contnrs.TClassList.ExtractItem
Delphi
function ExtractItem(Item: TClass; Direction: TList.TDirection): TClass; inline;
C++
HIDESBASE System::TClass __fastcall ExtractItem(System::TClass Item, System::Types::TDirection Direction);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | System.Contnrs.pas System.Contnrs.hpp |
System.Contnrs | TClassList |
説明
指定した項目をリストから削除します。
System.Contnrs.TClassList.ExtractItem は System.Classes.TList.ExtractItem を継承しています。以下の内容はすべて System.Classes.TList.ExtractItem を参照しています。
指定した項目をリストから削除します。
ExtractItem メソッドを呼び出すと、項目をリストから削除できます。 項目が削除されると、削除された項目の後にあるすべてのオブジェクトのインデックス位置が繰り上がり、Count プロパティの値がデクリメントされます。
下位クラスで、ExtractItem は削除した項目の値を示す通知メソッドも呼び出すため、下位クラスは格納された値を使用して適切にクリーンアップを実行できます。