Bde.DBTables.TUpdateSQL.ModifySQL
Delphi
property ModifySQL: TStrings index 0 read GetSQLIndex write SetSQLIndex;
C++
__property System::Classes::TStrings* ModifySQL = {read=GetSQLIndex, write=SetSQLIndex, index=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Bde.DBTables.pas Bde.DBTables.hpp |
Bde.DBTables | TUpdateSQL |
説明
レコードの更新およびキャッシュされた更新の適用が可能な場合に使用する SQL UPDATE 文を指定します。
ModifySQL プロパティには、更新されたレコードをデータセットに適用する際に使用する SQL UPDATE 文を設定します。SQL 文は、パラメータ化されたクエリでもかまいません。設計時に UPDATE 文を作成するには、TUpdateSQL コンポーネント エディタ(更新 SQL エディタ)を使用して、次のような SQL 文を作成します。
UPDATE "Country.db" SET Name = :Name, Capital = :Capital, Continent = :Continent WHERE Name = :OLD_Name
実行時に、アプリケーションでは、直接このプロパティに SQL 文を書き込んで、UPDATE 文を設定または変更することができます。
メモ: 例に示されているように、ModifySQL では、通常のパラメータ バインディングの拡張機能をサポートしています。キャッシュされた更新を適用する前に存在していたフィールドの値を取得するには、フィールド名に 'OLD_' というプレフィクスを付けます。これは、SQL 文の WHERE 句でフィールドの比較を行う場合に特に役に立ちます。