Datasnap.Win.SConnect.TStreamedConnection.DoError
Delphi
procedure DoError(E: Exception); virtual;
C++
virtual void __fastcall DoError(System::Sysutils::Exception* E);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Datasnap.Win.SConnect.pas Datasnap.Win.SConnect.hpp |
Datasnap.Win.SConnect | TStreamedConnection |
説明
指定した例外オブジェクトの例外を生成します。
TStreamedConnection は，アプリケーションサーバーにインターフェース呼び出しを行うときに個別のスレッドを使用します。そのスレッドは例外を検出すると，Handle プロパティによって指定されるウィンドウハンドルにメッセージを送信します。接続コンポーネントは DoError を使用して，そうした例外を生成します。
メモ： DoError は，ThreadException メソッドによって呼び出されます。ThreadException は，スレッド例外のメッセージハンドラです。また，DoError は，スレッド例外メッセージが内部ウィンドウプロシージャによって受信される前にメッセージキューから取り出されるときにも呼び出されます。