FMX.StdCtrls.TButton.RepeatClick
Delphi
property RepeatClick: Boolean read FRepeat write FRepeat default 0;
C++
__property RepeatClick = {default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FMX.StdCtrls.pas FMX.StdCtrls.hpp |
FMX.StdCtrls | TButton |
説明
事前設定時間の後、ボタンのクリックを自動的に繰り返すかどうかを示します。
FMX.StdCtrls.TButton.RepeatClick は FMX.StdCtrls.TCustomButton.RepeatClick を継承しています。以下の内容はすべて FMX.StdCtrls.TCustomButton.RepeatClick を参照しています。
事前設定時間の後、ボタンのクリックを自動的に繰り返すかどうかを示します。
RepeatClick プロパティを True に設定すると、ボタンにイベントのクリックを自動的に繰り返させることができ、それゆえ、OnClick を最後に実行してから事前設定した時間が過ぎた後、OnClick イベントを周期的に実行させることができます。
タイマ間隔は最初の待機 500 ミリ秒から開始し、その後、待機サイクルは 100 ミリ秒に移行します。 この間隔はユーザーは変更することはできません。
100 ミリ秒過ぎる毎に、DoRepeatDelayTimer が実行されます。 DoRepeatDelayTimer は、DoRepeatTimer メソッドを内部的に呼び出し、ボタンの OnClick イベントを実行させることができます。
関連項目
- FMX.StdCtrls.TCustomButton.IsPressed
- FMX.StdCtrls.TCustomButton.StaysPressed
- FMX.StdCtrls.TCustomButton.DoRepeatTimer
- FMX.StdCtrls.TCustomButton.DoRepeatDelayTimer