System.SysUtils.FalseBoolStrs
Delphi
FalseBoolStrs: array of String;
C++
extern DELPHI_PACKAGE System_Sysutils__75 FalseBoolStrs;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| variable | public | System.SysUtils.pas System.SysUtils.hpp |
System.SysUtils | System.SysUtils |
説明
論理値 False を表すことができる文字列のリストです。
FalseBoolStrs は、論理値と文字列の変換に使われる文字列の配列です。
BoolToStr 関数を使用すると、False の値は、このリスト内の最初の文字列に変換されます。
StrToBool 関数を使用すると、文字列がこのリストに含まれていれば False に変換されます（大文字/小文字は区別されません）。 一致する文字列がなければ、TrueBoolStrs の確認が行われ、一致するものがあれば True が返されます。 一致するものが見つからなければ EConvertError 例外が送出されます。
メモ：FalseBoolStrs は、最初は長さが 0 です。 長さを変更してから、配列に文字列を設定してください。
メモ：FalseBoolStrs 変数は、アプリケーション起動時には未定義です。 StrToBool、BoolToStr、TryStrToBool のいずれかを使用すると、この変数はデフォルト値の 'False' に初期化されます。