Vcl.ActnMan.TCustomActionManager.Style
Delphi
property Style: TActionBarStyle read FStyle write SetStyle;
C++
__property TActionBarStyle* Style = {read=FStyle, write=SetStyle};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Vcl.ActnMan.pas Vcl.ActnMan.hpp |
Vcl.ActnMan | TCustomActionManager |
説明
アプリケーションにデフォルトのルック アンド フィールを提供するスタイル オブジェクトを示します。
アプリケーションの Style オブジェクトにアクセスするには、Style を使用します。 このオブジェクトは、特定のテーマの外観を提供するためにアクション バンドで使用するコントロールの種類を管理します。 アプリケーションのアクション バンドの全体的な外観を変更するには、必要に応じてスタイルを変更します。 用意されているスタイルは、プラットフォーム デフォルト、XP スタイル、および標準です。 プラットフォーム デフォルトがデフォルトです。 カラー マップ コンポーネントを使用して、異なるスタイルのコントロールをレンダリングする色を制御することで、これらのスタイルをさらに拡張できます。
Vista または最新の Windows オペレーティング システムで Style をプラットフォーム デフォルトに設定し、テーマを有効にすると、スタイルはテーマ エンジンを使用してすべてのユーザー インターフェイス要素を描画します。 ボタンは Vista または Windows 7 のツールバーと同様にペイントされ、メニューはテーマのスタイルでペイントされます。 Style を XP スタイルに設定すると、スタイルは XP スタイルに戻ります。 Style を標準に設定すると、スタイルは標準スタイルに戻ります。
XP で実行する場合は、Style をプラットフォーム デフォルトまたは XP スタイルに設定すると、スタイルは XP スタイルに戻ります。 Style を標準に設定すると、スタイルは標準スタイルに戻ります。
Windows 2000 で実行すると、スタイルは標準スタイルに戻ります。
新しいスタイルを登録するには、TActionBarStyleEx の下位クラスを作成し、RegisterActnBarStyle を使用してそれを登録します。