リモート マシンへデバッガをインストールする
リモート デバッグ - 手順(古い形式) への移動
メモ: このトピックでは、旧形式のリモート デバッガのインストール方法について説明します。
メモ: 古い形式のリモート デバッグ方法もまだサポートされてはいますが、新しいリモートおよびクロスプラットフォームのデバッグ ソリューションを使用することを推奨します。これは次のことを可能にします:
- リモート アプリケーションとマルチデバイス アプリケーションの両方のデバッグに統合デバッガを使用する
- アプリケーションの構成と配置に配置マネージャを使用
リモート マシンにインストールされたリモート デバッガ ファイル
Windows PC では、プラットフォーム アシスタントをインストールする際、リモート デバッガ ファイルはデフォルトで C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\18.0\PAServer
にインストールされます。ただし、別のインストール ディレクトリを選択することもできます。プラットフォーム アシスタントをインストールしていない場合は、次のリモート デバッガ ファイルをリモート マシンにコピーする必要があります。
rmtdbg240.exe
bccide.dll
bordbk240.dll
bordbk240.dll
comp32x.dll
dcc32240.dll
(Win32 システムの場合)dcc64240.dll
(Win64 システムの場合)dccosx240.dll
(Mac OS X システムの場合)
メモ: 開発 PC 上では、リモート デバッガ ファイルは C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\18.0\bin
に置かれます。
リモート デバッガを登録するには:
リモート コンピュータ上で、bordbk240.dll
と bordbk240.dll
を、regsvr32.exe
レジストリ ユーティリティを実行して、登録します。
たとえば、Windows 7 では、C:\Windows\System32\regsvr32.exe bordbk240.dll
とコマンド プロンプトに入力し、それから次を入力します:
C:\Windows\System32\regsvr32.exe bordbk240.dll