Data.Win.ADODB.TCursorLocation
Delphi
TCursorLocation = (clUseServer, clUseClient);
C++
enum DECLSPEC_DENUM TCursorLocation : unsigned char { clUseServer, clUseClient };
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
enum | public | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | Data.Win.ADODB |
説明
TCursorLocation 値は,クライアント側のカーソルライブラリを使用するか,サーバー側のカーソルライブラリを使用するかを指定します。
TCursorLocation 値を使用すると,カーソル位置を判定するときにクライアント側のカーソルライブラリを使用するか,サーバー側のカーソルライブラリを使用するかを指定できます。値 clUseServer はサーバー側のカーソルライブラリを使用することを示し,clUseClient はクライアント側のカーソルライブラリを使用することを示します。
TCursorLocation 定数は,ADO Connection オブジェクトと Recordset オブジェクトの CursorLocation プロパティ内の Long 値に対応します。ADO 定数は,adUseNone,adUseClient,および adUseServer です。TCursorLocation 値の clUseServer と clUseClient は,ADO 値の adUseClient と adUseServer と同じ効果を持ちます。これらの値とその効果の詳細は,Microsoft Data Access SDK ヘルプを参照してください。