Datasnap.DSProviderDataModuleAdapter.TDSProviderDataModuleAdapter.AS_Execute
Delphi
procedure AS_Execute(const ProviderName, CommandText: OleStr;
ParamReader: TDBXStreamValue; OwnerDataStream: TDBXStreamValue);
C++
void __fastcall AS_Execute(const System::WideString ProviderName, const System::WideString CommandText, Data::Dbxcommon::TDBXStreamValue* ParamReader, Data::Dbxcommon::TDBXStreamValue* OwnerDataStream);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Datasnap.DSProviderDataModuleAdapter.pas Datasnap.DSProviderDataModuleAdapter.hpp |
Datasnap.DSProviderDataModuleAdapter | TDSProviderDataModuleAdapter |
説明
指定されたプロバイダにバインドされた問い合わせまたはストアドプロシージャを実行します。
AS_Execute メソッドを使用すると、指定されたパラメータのセットを使用して実行コマンドをリモートプロバイダに渡すことができます。 AS_Execute は、何らかのパラメータを割り当てた後に、指定されたプロバイダの AS_Execute メソッドを呼び出します。 問い合わせまたはストアドプロシージャの実行結果の出力パラメータは、Params パラメータに格納されて返されます。
プロバイダの AS_Execute メソッドは BeforeExecute イベンドを生成し、 関連付けられたデータセットにコマンドを渡して AfterExecute イベンドを生成します。 そのデータセットは、カーソルを返さない問い合わせ、またはストアドプロシージャを表す必要があります。
ProviderName パラメータは、問い合わせまたはストアドプロシージャと関連付けられたプロバイダコンポーネントの名前を指定します。
CommandText は、問い合わせの SQL を置き換えるオプションの SQL 文、またはデータセットのストアドプロシージャを置き換えるストアドプロシージャの名前を示します。 プロバイダの Options プロパティに poAllowCommandText が含まれない場合、 このパラメータは無視されます。
ParamReader パラメータは問い合わせまたはストアドプロシージャが想定するあらゆるパラメータをコード化し、すべての出力パラメータを返します。
OwnerDataStream パラメータは、プロバイダの BeforeExecute および AfterExecute イベンドハンドラへの引数となるカスタム情報を含みます。 この情報は、クライアントデータセットの BeforeExecute イベントハンドラから渡されます。 OwnerDataStream の戻り値は、クライアントデータセットの AfterExecute イベントハンドラに渡されます。