FMX.Types.TFmxObject.AnimateInt
Delphi
procedure AnimateInt(const APropertyName: string; const NewValue: Integer; Duration: Single = 0.2;
AType: TAnimationType = TAnimationType.In; AInterpolation: TInterpolationType = TInterpolationType.Linear);
C++
void __fastcall AnimateInt _DEPRECATED_ATTRIBUTE1("Use FMX.Ani.TAnimator instead") (const System::UnicodeString APropertyName, const int NewValue, float Duration = 2.000000E-01f, TAnimationType AType = (TAnimationType)(0x0), TInterpolationType AInterpolation = (TInterpolationType)(0x0));
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FMX.Types.pas FMX.Types.hpp |
FMX.Types | TFmxObject |
説明
警告: AnimateInt は非推奨になっています。 Ani.TAnimator を使用してください。
このオブジェクト(self)の TIntAnimation を作成して実行します。
AnimateInt は、TIntAnimation を作成し、その親にこの TFmxObject(self)を設定して、以下の処理を行います。
- この整数アニメーションの PropertyName プロパティを、
APropertyName
パラメータで渡された文字列に設定します。この文字列は、親のプロパティのうちの Int 型であるプロパティの名前でなければなりません。ネストしたプロパティを参照するには、ドット表記を使用します。
- この整数アニメーションの StopValue プロパティを、
NewValue
パラメータで渡された短整数に設定します。
- この整数アニメーションの Duration プロパティを、
Duration
パラメータで渡された浮動小数点数に設定します。Duration とは、PropertyName プロパティに指定されたプロパティの現在の値からこの整数アニメーションの StopValue プロパティの値まで遷移するのにかける秒数です。
- この整数アニメーションの AnimationType プロパティを、
AType
パラメータで渡された TAnimationType に設定します。
- この整数アニメーションの Interpolation プロパティを、
AInterpolation
パラメータで渡された TInterpolationType に設定します。
- この整数アニメーションの StartFromCurrent プロパティを
True
に設定します。
- メモ: このメソッドが呼び出された時点でこのオブジェクトが Visible でなければ、アニメーションは動作しません。アニメーションは作成されますが実行されません。