Data.SqlExpr.TSQLStoredProc.ExecProc
Delphi
function ExecProc: Integer; virtual;
C++
virtual int __fastcall ExecProc();
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | Data.SqlExpr.pas Data.SqlExpr.hpp |
Data.SqlExpr | TSQLStoredProc |
説明
ストアドプロシージャがカーソルを返さない場合に,ストアドプロシージャを実行します。
ExecProc メソッドを呼び出すと,StoredProcName プロパティで指定されているストアドプロシージャがカーソルを返さない場合に,そのストアドプロシージャを実行できます。ExecProc メソッドは,ストアドプロシージャによって影響される行数を返します。これは RowsAffected プロパティの値になります。
処理効率を向上させるには,通常,アプリケーションで最初に ExecProc メソッドを呼び出す前に Prepared プロパティを true に設定することで,ストアドプロシージャを準備しておく必要があります。
メモ: カーソルを返すストアドプロシージャに対しては ExecProc メソッドを使用しないでください。ストアドプロシージャがデータを返す場合は,Open メソッドを使用するか,または Active プロパティを true に設定します。