Vcl.Forms.TScreen.Cursor
Delphi
property Cursor: TCursor read FCursor write SetCursor;
C++
__property System::Uitypes::TCursor Cursor = {read=FCursor, write=SetCursor, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Vcl.Forms.pas Vcl.Forms.hpp |
Vcl.Forms | TScreen |
説明
マウスカーソルイメージをグローバルに制御します。
Cursor プロパティは,個々のコントロールオブジェクトに関連付けられたカーソルイメージをオーバーライドするために使用されます。Cursor が crDefault ならば,個々のオブジェクトによってカーソルイメージが決まります。それ以外の値を指定するとそのアプリケーションに属するすべてのウィンドウでマウスカーソルのイメージが設定されます。画面の Cursor プロパティの設定が crDefault に戻されるまでグローバルなマウスカーソルイメージは有効です。
Cursor には,Cursors プロパティで指定できるすべての値を指定できます。この値は 組み込みカーソル値 でも,Cursors プロパティに追加したカスタムカーソルでもかまいません。
関連項目
コード サンプル