[C++ (共有オプション)]
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[プロジェクト|オプション...|ビルド|C++(共有オプション)]
このページを使用して、ディレクトリのパスと条件定義を設定します。このページでの設定は、[プロジェクト|オプション...]ダイアログのすべてのツール(コンパイラ、リンカなど)に適用されます。
オプション | 説明 |
---|---|
[ターゲット]、[適用...]、[保存...] |
「[ターゲット]オプション」を参照。 |
共通項目 |
- 共有オプションはすべてのプラットフォームをサポート: このページのオプションはすべての C++ コンパイラで共有されるため、サポートされているすべてのターゲット プラットフォームでサポートされます。
項目 | 説明 | コンパイラ/リンカ スイッチ |
---|---|---|
[BPI/Lib 出力] |
bpi/lib 出力ファイルが生成された場合、このファイルを指定のディレクトリに格納するようにリンカに指示します。 このオプションでは、次のファイルの出力フォルダを指定します。 |
該当なし |
[条件定義] |
条件コンパイラ指令で参照されるシンボルを導入します。複数のシンボルを入力する場合は、セミコロンで区切ります。たとえば、「 |
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[最終出力ディレクトリ] |
ビルドの最終出力(実行可能ファイル、OCX、DLL など)が作成されるディレクトリを指定します。[最終出力ディレクトリ]を指定しない場合、[中間出力](この表中で説明)で指定したディレクトリが使用されます。 このオプションでは、次のファイルの出力フォルダを指定します。 |
該当なし |
[インクルード パス] |
インクルード ファイルを検索するディレクトリを指定します。このインクルード パス一式は、ツール固有のインクルード パスに追加され、プロジェクト全体のインクルード パスになります。標準インクルード ファイルは、 |
-I
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[中間出力] |
中間出力ファイルを指定のディレクトリに出力するようにリンカに指示します。また、コンパイラ(dcc、bcc、tasm、brcc)にコンパイル結果(通常は、.obj ファイルと .rcs ファイル)の出力先を指定します。現在、この指定で制御できるファイルは、リンカ ステート ファイルです。マップ デバッグ ファイルと TDS デバッグ ファイルは出力イメージと同じディレクトリに保存されます(ただし、マップ デバッグ ファイルに関しては他で指定されていない場合のみ)。 |
該当なし |
[ライブラリ パス] |
.LIB ファイルのパスが明示的に指定されていないときに、現在のディレクトリにライブラリ ファイルが見つからない場合、リンカは、ここで指定されたライブラリ検索パスを使用します。たとえば、次のコマンドの場合、
最初に現在のディレクトリを検索して SPLASH.LIB を探すようにリンカに指示します。現在のディレクトリで見つからない場合、次にリンカは、C:\MYLIBS ディレクトリでそのファイルを検索し、次に .\LIBs ディレクトリを検索します。ただし、LOGO.LIB ファイルを検索する際には、パスが明示的に指定されているため、リンカは、ライブラリ検索パスを使用しません。 |
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[_TCHAR のマップ先] |
_TCHAR の定義を制御します。選択肢は以下の 2 つです。
このオプションを
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