RAD サーバー管理コンソール アプリケーション
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RAD サーバー管理コンソール コンソール(RSConsole)アプリケーションは、サンプル アプリケーションとして RAD Studio に同梱されています。 このアプリケーションを必要に応じてカスタマイズして使用することができます。
このスタンドアロン アプリケーション(RSConsole.exe)は、次のフォルダにあります:
- 32 ビット Windows:
C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\22.0\bin
- 64 ビット Windows:
C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\22.0\bin64
RAD サーバー(EMS)管理コンソール アプリケーションの Delphi ソース コード プロジェクト(RSConsole.dproj
)は、次のフォルダにあります:
C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\22.0\source\data\ems\rsconsole
。
主な特性
RAD サーバー管理アプリケーションでは、次のことができます:
- 選択したテナント内のみでの RAD サーバー エンジン データの管理。
- RAD サーバー データベース サーバーへの読み書きモードでのアクセス。
- RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)の RAD サーバー ユーザーの管理。 RAD サーバー エンジンに登録された RAD サーバー ユーザーの管理(ユーザー データの変更、RAD サーバー グループへの追加や削除など)や、新しい RAD サーバー ユーザーの追加を行うことができます。
- RAD サーバー エンジン(EMS サーバー)で作成された RAD サーバー グループの管理。 新しいグループの作成、そのデータの変更、そのグループへの RAD サーバー ユーザーの追加や削除を行うことができます。
- RAD サーバー エンジン内の登録されたデバイスからのデータの管理。
- RAD サーバー エンジン内の登録されたデバイスへのプッシュ通知メッセージの送信。
- 統合されている REST デバッガの管理。これにより、RAD サーバー REST API にクエリをかけ、JSON レスポンスを確認し、異なるパラメータや HTTP メソッドでテストすることができます。