Windows での開発環境での RAD サーバー エンジンまたは RAD サーバー コンソールの実行
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RAD Studio には、スタンドアロン アプリケーションの EMS 開発サーバーおよび EMS 開発コンソールが付属しています。実行可能ファイルには、Win 32 版と Win 64 版があります。
- Win 32 版:
C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\22.0\bin
- Win 64 版:
C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\22.0\bin64
これらのスタンドアロン アプリケーションは、開発目的で使用することをお勧めします。EMS クライアント アプリケーションや EMS パッケージのテストを簡単に行えるようになります。
運用環境の場合は、EMS サーバーと EMS コンソール サーバーを Web サーバーにセットアップすることをお勧めします。 現在、Microsoft IIS サーバー および Apache サーバーをサポートしています。
EMS 開発サーバー アプリケーションや EMS 開発コンソール アプリケーションを初めて実行するときに、EMS 環境が正しく設定されていなければ、[EMS セットアップ ウィザード]が起動します。
Indy スタンドアロン EMS 開発用アプリケーションの起動
スタンドアロン アプリケーションの EMS 開発サーバーや EMS 開発コンソールは、以下の手順で起動します。
- 実行可能ファイルを探します。次の場所にあります。
- 32 ビット Windows アプリケーション:
C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\22.0\bin
- 64 ビット Windows アプリケーション:
C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\22.0\bin64
- 32 ビット Windows アプリケーション:
- 使用したいアプリケーションをダブルクリックします。
- EMSDevServer.exe をダブルクリックすると、EMS サーバーが起動し、EMS サーバー ウィンドウが開きます。
- EMSDevConsole.exe をダブルクリックすると、EMS コンソール サーバーが起動し、[EMS コンソール]サーバー ウィンドウが開きます。
サービスは自動的に起動します。[ブラウザを開く]をクリックすると、通常の Web ブラウザで EMS サーバーや EMS コンソール サーバーを開くことができます。